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記事の中にはネタバレなどを含む場合がありますので、嫌な人はご覧にならないでくださいね。
２巻のあらすじ
雷の力を操り一行の目の前に現れたのは聖騎士ギルサンダー。国王の側近として仕えていたためエリザベスやメリオダス達とも面識があった。王国を裏切った粛清と、自身の強さの証明のためにメリオダスに攻撃を開始する。
メリオダスは残りの七つの大罪の居場所を探るため、わざとその身に剣を受ける。
強欲の罪・バンと怠惰の罪・キングの居場所を聞き出したが、受けた傷は深く、強欲の罪・バンが捕らえられているというバステ監獄に向かう道中に倒れてしまう。
さらに動き出すバンの元に、かつてバンを捕らえた４人の聖騎士がたちはだかる・・・！
２巻の感想
派手にバトルが始まるかと思ったら、仲間を集める目的のために最低限の戦いで済ませるあたりはさすが団長です。が、あのまま戦っていたら負けていたのでは？
いや、２巻の終わりのほうに不思議なタイミングで背中の傷が完治するのですが、どうやら団長にはまだまだ潜在能力が隠されていそうなんです。剣も折れたままですからね。
今後の伏線がたっぷりの第２巻は、やはりおもしろかった。
なによりディアンヌの魅力が詰まった巻ともいえますね（笑）
なぜディアンヌがメリオダスを好きになったのか？
それは以前、別にディアンヌが負けていたわけではないが、口論となった男共に対し
「男が寄ってたかって女一人にかっこ悪いことするなよ」と言い奴らを追い払った上に
「もう大丈夫だ・・怖くなかったか？」と声をかけた出来事があった。
それは巨人族として生きてきたディアンヌにとって初めての女の子扱いだったわけで・・
そりゃ、きゅんきゅん恋しちゃいますよね（笑）
エリザベスがディアンヌのように強くなりたいと言ったとき、
ボクは・・小さくなりたいよと本音を漏らすディアンヌの表情が今日の
ベスト・オブ・ディアンヌです（笑）
