”脱”ラットレース ~真の経済的自由を求めて~
Amebaでブログを始めよう!

アフィリエイトの有効活用

Kim Kiyosaki
Rich Woman

ブログ再開&近況報告

あけましておめでとうございます。

すま住民です。

新しい環境、仕事に揉まれてブログを休止していました。

最近、自分の考えをまとめたいという思いから再び書くことにしました。

まずは、近況報告から・・・



2007年1月、新年を迎え新たにがんばろうといった矢先に某T社より戦力外通告を頂いた・・・orz

まぁ、仕事が専門的すぎてさっぱりわからなかったのも事実だけど、やっぱり最初の仕事と

いうこともあって正直つらかった。

2005年

瀬戸内海の大三島ってとこに暮らしていてたんだけど、これといった産業・仕事・娯楽もなく

変化のない日々を送っていた。


2006年1月

これではまずいと危機感を覚え、広島の某洋菓子屋でアルバイトを始めるがわずか3ヶ月で退職

趣味を通して知り合った某Hの社長は、知り合いのソフトハウスへ就職をすすめてくれたが断った。


その後、自分には何が何がむいているのか?何ができるんだろう?といろいろ将来の不安を

抱えながら広島で2ヶ月を過ごした。

そんな上京を見かねた友人2人が、「よかったらうちの会社を紹介するよ」と言ってくれた。

M社とV社という技術系の人材派遣会社だった。


両社共に創業者はTVによく出ている馬主で有名なS氏が立ち上げた会社で、

一方は成熟している上場企業、一方は創業後10年目を向かえそろそろ上場しようかという

ベンチャー企業だった。


当時、社会や企業の仕組みには非常に関心があったのでどうせなら上場する瞬間を見て

みたいという興味本位からV社の方を選択した。

高校のときは電子機械科だったので少なからず機械や製図に関する知識は自信があった。

ITとメカトロニクス分野があったが迷わずメカを志望した。

面接もあっさりと通過し、研修のため2ヶ月間東京に住むことになった。


2006年7月

初めての大都会、電車の乗り方もうまくわからず最初は苦労した。

会社は港区でフジテレビが海の対面に見えるくらいの場所にあった。

初めての就職とあって内心ドキドキしながら研修を受けていた。

派遣事業は人数が売上に直結するから大量に人がいて、外からみる会社の

イメージと内部から見るイメージは全然違うんだということに驚いた。

完全実力主義の会社で格差社会の現実をこのとき初めて垣間見た。


2006年9月

2ヵ月後、派遣先もM社に決まり、三重県で業務推進のための実践的な研修を受けさせてもらった。


2006年11月

11月には名古屋に移り、世界的有名企業のT社へ勤務することとなった。

T社の業務は1日中メールと電話を使う部署で主に問い合わせが多かった。

研修で受けた内容は全く役にたたず、毎日上司から怒られてばっかりだった。

怒られなかったのは始めの1週間だけだった気がする・・・orz


でも、派遣社員という人間は即戦力を求められているので出来て当たり前という認識が

暗黙の了解になっているみたいだ。冷静に考えれば、これだけの給料を払いますから

この仕事だけは確実にやってくださいねという意味に取れる。


相手の上司は本気でイライラしていたと思う。

工数がパンパンな上に片手間に私の指導もしなければならなかったのだから・・・

私が要領の悪い人間だったから、本来は時間短縮のために人員を増加したはずなのに

逆に時間を削られる形だった。


2007年1月

そして仕事始めの日、自社の営業から1月末での派遣終了を告げられた。

会社に別れようと告げられた瞬間だった。