イメージ 1

西日本緊急集会を終えデモ行進する北朝鮮拉致被害者や参加者ら=21日午後6時27分、大阪市中央区

拉致被害者家族らが緊急集会 大阪・御堂筋でデモ行進

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080721/crm0807212304025-n1.htm
2008.7.21 23:04
 北朝鮮による拉致被害者の救出を日本政府や国民に訴える「拉致被害者奪還 西日本緊急集会」が21日、大阪市西区の区民センターで開かれた。米国によるテロ支援国家指定解除の表明以降、西日本で初の大規模集会。御堂筋などで約2・5キロにわたりデモ行進も行われ、被害者家族らが「政府の一部制裁解除を絶対に許さない」と訴えた。

 集会には家族会代表の飯塚繁雄さん(70)や副代表の有本明弘さん(80)夫妻、事務局長の増元照明さん(52)、「特定失踪(しっそう)者問題調査会」の荒木和博代表が出席。支援者ら約500人が参加した。

 飯塚さんは「制裁解除など手ぬるい政策がとられれば、家族は帰れなくなり葬られる」と述べ、政府に毅然(きぜん)とした対応を要求。有本嘉代子さん(82)も「私も体の衰えを感じ、もう娘に会えないのではないかと感じる日もある。国にはしっかりしてほしい」と訴えかけた。




拉致被害者の帰国を求め大阪で集会

http://news.tbs.co.jp/20080722/newseye/tbs_newseye3905395.html
↑リンク先にてニュース動画がご覧いただけます。
北朝鮮による拉致被害者の家族が、被害者全員の帰国を求め大阪で集会を開きました。

 大阪市内で行なわれた集会には、家族会の代表を務める飯塚繁雄さんや、有本恵子さんの両親ら拉致被害者の家族が出席しました。

 北朝鮮は日本政府に対し、拉致被害者の再調査を約束していますが、アメリカがテロ支援国家の指定解除を決めるなど、核問題での駆け引きが先行しています。

 「拉致問題を解決するための条件が、段々悪くなっていくように感じます」(家族会代表 飯塚繁雄さん)

 家族会のメンバーは被害者全員の帰国を実現させるため、「拉致問題をこのまま、うやむやに終わらせないよう協力して欲しい」と参加者に訴えていました。(22日05:03)