幼稚園の冬休み中に、療育センターでの診察で、障害の診断名を言い渡されました。
診断は・・・
高機能広汎性発達障害、発達性協調運動障害との事でした。
今後、小学校に進学するにあたって問題になりそうな点は、集団においての一斉指示の聞き取りが難しいという点。
普通級での授業では、聞き取りが難しいため、フォローが必要かも?
お友だちとの関わりについては、「孤立型」という事で、相手に迷惑をかける心配はなく、
また本人も孤立しても、特にストレスを感じる事なく、自分の世界で楽しく生活できるとの事でした。
親である私が心配な点は、やっぱり授業での聞き取りの問題ですね・・・
聴覚認知(耳からの情報処理)が弱いという事のようですが、
そう言えば、私自身も学生時代は、できるだけ前の方の席にしてもらっていました。
それは何か耳の病気があった訳でもなく、自身で先生の声が聞き取りにくいと感じていたからです。
もしかしたら、私からの遺伝で、息子も聴覚認知が弱いのかもしれないですね。
今後の療育センターでの支援は、発達性協調運動障害のフォローとして、
月1~2回の作業療法を施して頂けるそうです。
あとは、臨床心理士さんに、学校や家庭での生活の対応(工夫)について、指導して頂きます。