前記事の続編です。
母からの手紙に心拍数の上がったふのりは、最初から落ち着いて手紙をしたためることができたわけではなく。
プンスコしながら逆証言の手紙を考えていました。
長い文章では読むのが大変だろうと思い、箇条分でツッコミを入れたものを送りつけようと思ったのです。
たとえば客観的に見る、JWの崇拝する神さま像についてまとめ、こんな神様好きですか?
世の人とエホバの証人の比較一覧を作って、どっちの人が好きですか?、
とか。
で、ひととおりまとめたら自分の中でもすっきりしたので、
結局はどうしてほしいかだけを伝える短い手紙を送って事なきを得たのですか、
せっかくまとめたのでブログにあげます。
昔懐かし筆記の復習の〇×問題に答えるつもりで読んでみてください。
エホバはどんな神ですか?次の文章の正誤を答えなさい。
◎人間によく似た性格があり、完全な知恵によって万物を創造
◎人を完全に造って意志を持たせたが、行動や心の中をすべて観察して、ご自分の意向に沿っているかが気になる
◎人の近づけるところに禁断の木を置いたり誘惑する蛇を野放しにして、それでも人間がご自分に背かないかどうかを試したりするタイプ
◎ご自分の主権を忠実に支持する人間がいることを証明するために悪魔を何千年も生かしておき善良な人を苦しめたり殺したりすることを許したり、一人の王が信仰のなさを示すと天使をつかわして民を虐殺させたり、永遠の命の希望を与えたかと思うと従順のために人が死ぬのを見て喜んでいたりと、命に対する感覚が計り知れない
◎全能者なのにご自分のことを知らせるのに人に聖書を書かせたり、人が限りある時間と体力を費やして命がけでのべ伝えることを要求している
◎完全な人がご自分に背くとその子孫を末代まで呪い、呪いが解かれるにはご自分のみ子が最も苦しい仕方で血を流して死ぬことが不可欠だとする
◎お祝いしてもいいのはみ子の死だけなので、人が子供の誕生日を祝ったりすると悲しむ
◎聖霊とか天使とかJW.orgを用いて信者を導き、組織を信頼して全面的に従うように求めるが、組織が間違いを教えていても正すことはせず、それでも懲りずに信者がご自分に付いてくるかどうかを試している
えー、何も背教的なことは書いておりません。
みんながいつも学んでいることと同じことしか書いてないですし、
きっと現役のころからここが嫌だと思ってたよーっていう方はたくさんいらっしゃるでしょうけれど、
ヘタに個人研究してるとちゃんとそれに対して説明がなされていたりして、
辻褄があっているような気になって自分を納得させてしまうものです。
なのでこう、いくつもまとまっているほうが、やな感じなのがわかりやすいんですね。
私は自分でまとめていて、JWの神はタイプじゃないと改めて思えました。