寝る前に、
「今日は少し気をつけよう」
と思うことがあります。

姿勢のことだったり、
体の向きだったり、
寝返りのしやすさだったり。

その瞬間は、
それなりに真剣です。

でも、布団に入って数分もすると、
その気持ちはきれいに消えます。

気をつけたつもりでも、
結局いつも通り寝ている。
たぶん、ほとんどの日がそうです。

朝になって、
体のどこかに違和感があると、
そこでようやく思い出します。

そういえば昨日、
何か考えていたような気がするな、と。

思い出せるのは、
「気をつけようと思った」
という事実だけで、
何をどう気をつけるつもりだったのかは、
もうよく分かりません。

冷静に考えると、
寝ている間のことを
起きてから振り返るのは、
なかなか無理があります。

意識がない時間の行動を、
あとから反省するのも変な話です。

それでも、
体に違和感が残ると、
つい理由を探してしまう。

姿勢だったのか、
寝返りだったのか、
それとも別の何かなのか。

考え始めると、
それなりに候補は浮かびますが、
決定的なものはありません。

結局、
「たぶんこの辺かな」
という曖昧なところで止まって、
そのまま一日が始まります。

正直なところ、
考えたわりに、
行動はほとんど変わっていません。

それでも、
何も考えなかった日よりは、
自分の状態に少しだけ目が向いている気がします。

最近は、
寝る前に完璧に気をつけようとするより、
起きたときに
「あ、また同じこと考えてるな」
と気づける方が、
自分には合っている気がしています。

どうせ忘れる前提で考えている、
と言ってしまうと身も蓋もありませんが、
そのくらいの距離感の方が、
長く続きます。

寝る前の決意と、
朝の現実。

その差をいちいち気にしすぎず、
でも、なかったことにもせず、
間に置いておく。

とりあえず、
考えたことをまとめてあります。
 

 

https://sukoble.com/sleep-posture-checklist-warning-signs/