12の瞳

12の瞳

くらら 森

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夏毛に変わる時期。

 

抜け毛が増えてきた白ワンコ。

 

 

掃除機をかけてるとき

 

ドアの下の隙間に毛が挟まっているので

 

指でホジホジして取っている。

 

いつもだったら 

 

黒と白がまざってグレーなのだが

 

今日はやけに真っ白のフワフワ毛だった。

 

 

どんどん黒ワンコが消えていく。

 

もう慣れてきたのかなと思う時もあるんだが

 

日常の掃除で思い出すんだな

 

 

 

毎日

 

八つの瞳が白ワンコに注がれ、

 

仕事以外どこかに行くときは

 

白ワンコと車でいつも一緒にいるんだな。

 

 

そろそろ1ヶ月

 

白ワンコの検診に行くことにした。

 

 

 

 

 

 

 

自力で起き上がることができた黒ワンコ

 

毎日「もう一度いつもの公園へ行こうね!」

 

と励ましていたが、

 

今思うと最後の力をふりしぼったのだろう、

 

白ワンコだけの散歩についていきたく、

 

シッポを振っていた。

 

玄関までついてくるので、

 

少しだけ連れて行ったが、

 

いつものコースが良いのだろう、

 

いつもの公園まで約500m歩いていた。

 

公園入口で引き返し、ゆっくり散歩を堪能していたようだ。

 

 

二日後に天に召された。

 

朝早くから仕事で横浜へ行っていた私の帰りを待っていてくれた。

 

家に着くなり10分後に息を引き取った。

 

がんばってくれてありがとうの気持ちでいっぱいだったな。

 

本日は自宅で仕事で家にいる予定をえらんでくれたのだろう、

 

すてきな棺の中でたくさんのお花と果物と

 

大好物のビーフジャーキーに囲まれて

 

ものすごく美しい顔をしていた黒ワンコ。

 

素敵な斎場を紹介されて、

 

あったかい葬儀ができたことに

 

感謝な一日でした。

 

白ワンコが一番寂しいだろう。

 

黒ワンコ 年をとって

 

いつどうなるか覚悟はしておかないと

 

と思って毎晩眠る前に

 

「今日もありがとう、また明日ね」

 

とお礼の挨拶をしていました。

 

いびきをかいたり

 

走っている夢でもみているのか足を動かしていたり

 

無邪気なおば~さん黒ワンコが、

 

とうとう覚悟の時がやってきたようです。

 

 

人間と同じで、

 

今まで健康でいた年寄りが

 

成るべくして成る病気でした。

 

 

徐々に侵されていたのだろう、

 

私たち家族は突然やってきた

 

にしか感じられませんでした。

 

ひっしに耐えている黒ワンコの瞳。

 

 

何も食べられず、

 

少々のビーフジャーキーとお水の生活ですが、

 

この介護期間を全力で楽しみます!

 

 

白ワンコの夜中の夢遊病時の瞳は

 

もしかしたら

 

黒ワンコの異変が写っていたのかも。