温帯低気圧にならず、台風のまんま、北海道道東地域にガチ上陸する
予測が気象庁から出されていますね。
おそらく、AIを駆使した予測でありましょうから、大きなズレは
ないかと思いますが、昭和の気象予報士は、T定規と分度器を使い
コンパスと鉛筆を手に、徹夜で手書きで予測をしていたりしていると
思いますが、その手書きもAIデーターとして取り込まれ
大きな箱の中に、昭和の気象予報士が詰め込まれ、満員電車の中の
ような状態になっていることでしょうね。
昭和の知識は、全て、AIの手柄となり、昭和の気象予報士の存在は
世に出ることはなく、AI気象予報が大きく大きく外れたら
ドヤ顔をして自己満足に浸るだけの昭和の気象予報士でありましょう。
元々、北海道に上陸する台風は少ない訳で、データー量が少ないので
AIも困り果てて、チンチロイ予測をする可能性もなきにせずもあらず
鳴り物入りで登場した、AIの台風進路図の実力を見せて貰いまひょう!
まあ、進行速度が速い台風5号ですから、そう大きなズレはないでしょう。
7月13日09時の予想進路は、緑のラインで、白いラインが
7月14日06時の予想進路でピンクのラインが現在出されている
7月14日09時の最新の進路予想ラインになっています。
13日の予想と比べると、東寄りに大きく進路が移動していますね。
音別、白糠が台風の上陸地点のように見えますね。
台風の目を作る大きな台風ではないので、恐怖は幾分か和らぎますが
風と雨は、腐っても鯛ではありませんが、台風なので警戒は緩めず
今、出来ることの全てを躊躇なく実行し、台風上陸に備えるべし!
強い風が吹くと飛ばされそうな、屋外にあるゴミ箱とかバケツとか
鉢植えやビニルハウスの補強など、転ばぬ先の杖となるように
メイメイ各自で対策を施した方が良いと強く思います。
強風に因る倒木にも注意を払い、風が強ければ不要不急の外出はしない
吹き飛ばされて来た屋根の残骸や、飛来物に直撃されても大変ですね。
勢力が強くならぬように願うのみ!皆さんもご安全に!
おわり