過去に、テロンテロンのツルツル路面、冬道走行の時に
シカと衝突をして、フロント部分を大破、いや、中破して
約11万円と言う、多額の自動車の修理費を支払った
苦い経験をしていますから、道路走行中の鹿の飛び出しが
恐い!と言う、トラウマを強く持っている私でありますが
北海道の山間部での、鹿の出没は避けられない訳で・・・
普通に、ガードレールを飛び越えて道路を駆け抜けて行く
鹿も居たり、路肩から、いきなり車道に飛び出して来る
車に対する注意力が乏しい、幼児すらもビックリするような
走行中の車に対して、まったく無警戒、鹿は、驚いて逃げて
いるのかも知れないけれども、コイツわざとじゃないか?
みたいな、当たり屋風の鹿も普通に居たりしますし恐いです。
そんなこんなで、鹿出没が多い峠道を往復する仕事があり
毎日、毎日、鹿に警戒しつつの峠走行が続きました。
毎日、毎日、鹿三昧、鹿を見なかった日はない恐怖の日々
日中は、早めに鹿の存在に気が付きますが、夜間の走行時は
夜行性の鹿のゴールデンタイムなので、もう~それは、それは
出没が多くなり、道路脇に細心の注意をして運転をしているので
鹿の目撃頻度も非常に多くなり、お化け屋敷のオバケよりも
もしかして、多いかもって感じで、出るぞ出るぞゾーンでは
約30%の確率で鹿が出ましたし、道路の真ん中で佇む
メス鹿が数頭いたり、路肩ででっかな身体に、立派な角をした
オス鹿がキョロキョロと辺りを見回していたり・・・・・・。
そんなこんなで、最終日の夜の帰り道の、衝突一歩前の
恐怖の映像がドラレコに残っていましたので、JIF動画に
しましたのでアップしますね。
勿論、フルブレーキング、タイヤもキーーッと大きく鳴りました!
後部座席の荷物が椅子から吹っ飛び、車の中の床に落ち
帰ってから片付けるのが大変だった事は言うまでもありません。
この鹿と一緒にいた鹿は、先に逃げていたので、暗いので
ドラレコには映像確認しても、撮影されて居ませんでしたが
その鹿の後追いで、反対側の路肩付近から車の前を通過
来るぞ来るぞ!と警戒をしていたので衝突を回避出来ました。
約11万円の高額リアル体験が、学習能力として生きた
そんな衝突回避の一場面でありました。
野生動物は、想像も出来ない動きをしますから、要注意
喜ぶのは、自動車板金修理業の方々だけですよね。
良い車に乗るなら、車両保険は必須であろう
鹿の飛び出し事故!ほんま恐いモノですよね。トホホ
茨城沖、富士五湖付近の有感地震の、二等辺三角形の
検証記事も、後ほどアップする予定です。
おわり