今年は、ラフランスの木に、いっぱい花が咲いて
いっぱい実を付けて、たくさん収穫が出来るかと期待を
していましたが、ジェル虫の発生が多かったり
ナシシンクイやら、カラスに多くがやられてしまい
何とも淋しい収穫となってしまいました。
昨年は、天候不順等々で、収穫はゼロだったので
まあ~良しとしませうね。トホホ
自然との共存は、難し~い、だから作物に手を掛けて
愛情も注ぎ、天に祈りを捧げつつ、太陽sunに感謝しつつ
時に笑い、時に悲しみ、時に、うまうまゲットだぜ~と
心から叫んだり、だから植物栽培は、やめられません。
やらなきゃわからない、食物の大切さでもありますね。
ナシシンクイにやられて、ネットの中に落ちた実が
天然酵母に包まれています。トホホ
ネットをすることで、被害はだいぶ少なくなっています。
大きく育ってくれた数少ないラフランス、緑色の実から
やや、黄色くなってきていますので、まだ緑の実も
ありますが、取り敢えず収穫を実行しました。
大きいと言っても、100円ライターよりも、少し大きい程度
小さなものも含めると、コレぐらいの数になりました。
いわゆる、一口サイズの小さなラフランスが多いです。
熟成度が高すぎて、傷が付いてしまったものは
この日に食べる事にして、甘い香りに包まれていました。
樹上追熟、しすぎ~で失敗の実の姿です。トホホ
アリンコが集り、黄色スズメバチも食べに来ていました。トホホ
まあ、お裾分けと言うことで・・・・・。トホホ
樹上で、熟させたラフランスの糖度は、目標値にしていた
数値に達していて、今後にも生かせる結果で良かったです。
緑色で堅い実は、電気を入れていない冷蔵庫内で追熟を
させてみようと実験中です。
手違いで落としてしまった緑のラフランスを、室温で放置して
柔らかくなった時に、味を確認したら、そこそこの糖度を
舌で感じましたので、もしかすると、予冷は必要がない
そんな憶測を巡らせての追熟実験でありました。
最後に、天然酵母好きの人ならば、喉から手が出るのでは
無いかと思われる、一般の人にはグロい画像です。
天然酵母びっしり!ヒーーーーッ!
美味そうな、干し柿みたいなものもありますね。トホホ
来年は、カラス対策も考えなくてはいけませんね。
カラスは頭が良いので、ネットごとラフランスを浚っています。
まあ、持ち運びには最適、コンビニ袋みたいなものですよね。
カラスは、なっていて良かったとか、言っているかも知れません
猫の額ファームの作物は、ミニトマトだけになりました。
鉢植えのテラ・メロン、テラ・スイカも小さなまんまですから
今年も、正月を目指さないとダメでしょう。トホホ
おわり