秋と言えば食欲の秋とも言いますよね♪
そんな中、秋の味覚の代名詞でもあるサンマの不漁の報道
アキアジも不漁だし、プリは豊漁とか地球温暖化は
我々、庶民の食卓まで揺るがしていますよね。
今年は冷凍さんまを買い、我慢するしかないと覚悟をしていた
そんな矢先に、阿寒湖産のサンマが豊漁なので送りますと
ピッカピカの活の良いサンマがどっさりと届いてビックリ
東の方を向いて、何度も何度も手を合わせて拝みました。
まあ、阿寒湖産と言うのは、フェイクではありますが
道東太平洋産の、輝くブランドサンマであります。
阿寒国際ツルセンターの館長であり、そしてそして
ラジヲのパーソナリティーも務められ、更に、自然ガイド
阿寒のインタープリター、ミキィさんからの、とってもとっても
嬉しい嬉しいプレゼントでありました♪
ギラギラと輝く魚体、まるでプラチナの延べ棒かと思って
しまうような輝きを放っています。
そのまま、タンチョウの様に丸呑みをしたいのを我慢して
キレナい放鳥もとい、切れない包丁をササッと砥いで
慣れない手付きで、不器用な手さばきで・・・・・。
3尾を、早速、三枚におろして、お刺身にしてしまいました。
見た目、盛り付けが、非常に素人的ではありますが
さばいている時から、サンマの脂が包丁に纏わり付き
もうもう、それだけで涎が出て止まりませんでした。
身の厚みも脂の乗りも、正に最上級の秋のサンマです。
まあ、私のことですから、刺身で頂くと同時に、握ります♪
最上級のサンマの握り、これがまたウマウマのウマ!
口の中でとろける脂と厚手の身、回らない鮨店でカウンターに
座っていたら一貫、時価と言う、男ならの・・・・
ポーカーフェイスも必要な握りであります♪
ネタを握りようの形にしていないところも、また愛嬌ですが
なまら美味しい事には、全く変化はありません♪
もうもう、ミキィさんには感謝するしかありません。
本当にありがとうございました。
おわり