オランダの農場労働者、
ミンクから新型コロナに感染=農業相
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[アムステルダム 20日 ロイター] - オランダの
スハウテン農業相は20日、毛皮輸出用のミンクを飼育する
農場の労働者がミンクから新型コロナウイルスに
感染したと明らかにした。
オランダのミンク農場では4月、呼吸困難に陥るミンクが
一部で確認され、広範な調査が行われていた。
スハウテン農業相は議会への書簡で、農業省の当初の
注意喚起で、人から動物に感染するリスクがあるものの、
動物から人には感染しないとしていたのは誤りだったと認めた。
ただ、公衆衛生研究所の見解では、動物の飼育建物の
外に感染が広がるリスクは依然として極めて
低いとされていると説明した。
書簡では、ミンクから感染した労働者の症状に
ついては詳しく触れていない。
ミンク毛皮は中国や韓国、ギリシャ、トルコなどで販売されている。
動物保護団体による圧力を受け、オランダ政府は2013年に
ミンク農場の新設を禁止し、既存の農場については
2024年までの閉鎖を命じた。
ぬぬぬぬぬぬぬっ、動物からも感染、恐るべし新型コロナ!
ミンクと言えば、イタチ科ですよね。
気になったのでウイキで調べてみましょう。
<ウイキより引用>
日本では汎存種として「イイズナ」「オコジョ」「クロテン」
「シベリアイタチ(亜種チョウセンイタチ、長崎県対馬)
「ラッコ」固有種として「アナグマ(ニホンアナグマ)
「ニホンイタチ」「ニホンテン」が自然分布する。
と、ありますから、人間と触れ合う機会は滅多にないけれど
動物園などでは、ミンク科の動物への感染対策とか
一層の管理、管理体制が求められるでしょうね。
トラやライオンなどネコ科も感染事例がありますから
動物から人間への感染は、今回のミンクのこともあり
まだまだ謎だらけですから、新型コロナは厄介ですよね。
偶蹄類の口蹄疫(こうていえき)が蔓延した時も大変でしたし
BSEの時なんかには、若い女性の獣医さんが
組織やら上司に責められて、自ら命を絶った悲しい
悲惨な忘れられない恐ろしい事件もありましたよね。
もう、忘れちまっている日本国国民も多いかもですね。
「焼き肉えびす」 まだ覚えていますか?
覚えていたら、焼き台を出さずに生レバーを店主は
絶対に出しません北の屋台事件ですね。
人間は、直ぐに忘れる動物ですから注意ですよね。
今では、スティホームではなく、スティホームセンターに
なっているとか、そんなニュースも出ていましたよね。
三歩あるけば忘れてしまう系の人間にならぬよう
しっかりと感染対策を遂行して、前のような暮らしが
出来るよう頑張らなくっちゃですよね。
そろそろGWの結果が出てくる時期ですね。
感染者数の大激減、収束に向かう数字だと良いですね。
おわり