3色スイッチは、どうするか、まだ考え中でありますが
かねてから、透明パイプと柄の部分の接合方法を与作、もとい
模索をしていましたが、やっと、強度もあり良い方法が
閃きと共に見つかりましたので、停滞していた製作が
前に前にと進める事が出来ました。
塩化ビニルパイプを熱処理を施し、透明パイプが入るように
太い口径のパイプを絞り込む方法を試しましたが、悉く失敗
あああ~駄目だコリャと、途方に暮れていたのですが
ふと、口径が違うパイプを3本差し込めば、理想に近い
ジョイントアダプターが作れるのでは?とパッと閃きまして
ダメ元、物は試しだと、徐に手を動かしました。
まずは、どこのご家庭にでもあるだろう、それぞれ口径が違う
3種類の塩ビパイプの端材を、イメージが湧いた寸法で
金切りノコでカットして、面取りなどを施します。
細部のバリを取ったり削ったりするための道具も用意します。
続いて、差し込んで内部に段差が出来る部分のパイプの縁を
斜めにテーパー状に綺麗に削ります。
上の写真は、先端方向の細いパイプを、差し込んだ状態です。
これに、もう一本、一回り太い塩ビパイプを差し込みます。
内部の状況が良く見えないでしょうから、スポットライトを当てて
内部が見えやすくなるように撮影をしました。
差し込んだパイプの厚み分だけ、内部に段差が出来てしまい
光子がぶつかり光りが減衰しますから、光子が抵抗を受けずに
前にスムーズに飛び進めるように、抵抗を低減させる為に
内部をテーパー状に加工を施した訳であります。
更に、このジョイントに、剣の持ち手となるアルミパイプを
差し込むと、下記のような形状になる訳であります。
アルミのパイプに見える穴付近に、照明とレンズが入ります。
その下には、単三電池3本が納められます。
このような感じで、透明パイプが差し込まれ、外観はほぼ完成
後は、ジョイントの内部と外部に塗装を施します。
パイプの外側の段差を丸く削ると、尚良くなりそうですよね。
レンズとLED照明を内部に、仮に挿入して点灯させてみました。
部屋の照明を消さずに点灯させた様子です。
そこそこの照度で、ライトセーバー的な良い感の光が出ています。
部屋の明かりは消してみるわ♪なんて、鼻歌交じりに
気分上々で、スイッチをパチリとOFFにしてみましたよ。
イイネー!完全にライトセーバーだね!
子供に使わせるのが勿体ないぐらいの、良い光、出ています。
これなら、ダークベーダーも、簡単に倒せると思います。トホホ
剣の柄に、ウレタンスポンジを取付けたり、塗装を施したり
課題の3色切り替えスイッチを考え作ったり、完成までは
もう少し時間が掛かりそうですが、先が見えて安心しました。
おわり