毎日、毎日、カニを食べている道民ではありますが
今日は毛ガニ、明日はズワイ、週末などは、一人5足を
割り当られたタラバガニの足と・・・、もうもう~カニの姿など
見たくないと嘆いている道民も多いことでありましょうねぇ。
本州の方では、宴会でカニを出すのは、御法度と言われて
いますか、道民はカニを食べ慣れているので無言にはならず
宴会の席も通常通りに盛り上がりますが、本州の方々だと
無言で一生懸命になって食べるので、宴会がまるで通夜の
ように静まり返ると言う話をよく聞きますので、幹事さんは
注意しなくてはいけませんし、カニを食べるためのハサミの
準備も滞りなく済ませなくてはいけませんよね。トホホ
タラバの足のしゃぶしゃぶなんて、道民ならば面倒臭いので
あまり好みませんが、本州の方々からすれば、この上ない
贅沢な食べ方として、人気があるようですよね。
道民ならば、カニの実をこれでもかと言うぐらいに乗せた
カニ丼ブリを手で持って、箸でワッサワサと口の中に
掻き込む方が楽で美味しくて良いですよね。
調理人が作ってくれたら楽で良いですが、自分で作ると
これまた、七面倒臭い訳で、でも、時には食べたくなるので
カニの実を取り出すのに15分、食べるのに2分に挑むことも
日常的にあったりするのが、道民の普通の食卓の風景ですね。
小柄で軽い、いわゆる、ハズレの花咲ガニでありました。
こんな風にして、道民は毎日食べているだろうと
本州の人は思うでしょうが、実は・・・・・・・・
おわり