通称、チャッカマンと呼ばれている形状の、使い捨てライター風の
ガスバーナーでありますが、ガス切れで投棄しようと思いつつ
ふと、この金属製のバーナー部分だけ取り外して、再利用することは
出来ないものかと思って、興味津々でバラしてみました。
構造は至って単純でありつつ、小さい部品が多数使われていて
その繊細な加工と、良く考えられた構造に脱毛、もとい、脱帽しました。
樹脂製の小さなガスタンクに、ガスライターのガス補充缶を使って
ガス補充を試みましたが、見事に失敗し、シューシューとガスが漏れ
室内にガスが充満している中、ふむふむ、補充は無理かと次の手を
考えるためにと、ちょいと一息、コーヒータイム、ガスレンジに水を入れた
ケットルを置いて、点火つまみを回そうと思った、その時!
アパマン事務所大爆発事件が脳裏をかすめ、おっと危ないと寸前の
ところで点火を思い留まりました、なんてことはある訳ないですよねぇ。トホホ
ガス充填が無理とわかり、バーナー部分の取り外しに着手、あっさりと
ポロッと取り外せて、バーナー部分へのガス供給は、シリコンチューブで
繋がれていて、こりゃ~バーナー部分が使えると喜んだ次第であります。
アレを買うと、多くの人達が大好きな無料、いわゆるサービスで貰える
100円ライターがいっぱいあるので、それを利用すれば、小さな
ガスバーナーが作れると判断して、直ぐさま製作に着手、これをこうして
アレをこうやってと製作から約5分で、サササッと、あると便利な小さな
ガスバーナーが出来上がりました。



どこのご家庭にでも、必ず、1本はあるだろう、熱収縮チューブを
熱する時に、手元にあれば、たいへん便利な小さなガスバーナー
百円ライターとは違い、狙った場所をスポット的に熱することが出来て
100円ライターの角度を変えながら熱する時に、アッチチチと火傷を
する心配もないので、使って安全、素早く正確に熱処理が出来るので
作業効率もアップして、ちょっとした作業の時にその便利さがわかる
廃棄チャッカマン(改) テラ・ミニガスバーナーなのでありました。
ガスの消費量がメチャ多いので、短時間の使用向きであります。
点火装置はありませんので、100円ライターで点火です。トホホ
カチカチを取り付ければ良いのでしょうが、あくまでも臨時バーナー
軽いホビー用なので、この程度でOKでしょう。トホホ
まっ、そんなこんなで、チャッカマンは、一部、蘇ったのでありました。
さてと、そんなことをして遊んでいる暇などはない、いつも忙しい
オオカミ少年の師匠ですから、そろそろ予測をアップ致しませう。










本日も、オオカミ雲が多く出ていますので、注目が続きますね。トホホ
おわり