ミニトマトの追熟実験、広口瓶での大量生産は失敗に終わりました。
なんでも、大ちゃくはダメって言う事なのでしょうね。トホホ

写真の左側、広口瓶に入れて追熟を行っていましたが、半分程度は
赤く熟して食べられましたが、中の実の状況が変化して行き
ひとつ、ふたつと痛む物も出始めてきて、容器を洗ったりとあれこれ
手立てをしましたが、結果的には・・・・・・

敢え無く全廃棄となりました。
一つでもカビが生えたら
もう、数億という胞子が
蔓延していますから、カビの
正体もわからず、毒性があれば
一大事になるので、食用としては
完全に終わりでありますから
とても残念な結果になりました。
一方、ペットボトルで作った追熟装置の方は、痛む物はほぼゼロと言う
とても好成績で推移し、追熟させたミニトマトすべてを完食する事が出来て
容器の大きさ、内容物との空間に満ちる、内部の水蒸気と追熟が進む
環境との関係が、ベストマッチしていた結果なのかも知れませんね。
広口瓶のような大容量の容器ではなく、ペットボトル(改)の追熟器を
青ミニトマトの収穫量に合わせて多く作り、いわゆる、小分けにして
日当たりの良い場所で追熟させるのが良いのかも知れません。
これで今シーズンのミニトマトの実験は、全て終了となりました。
おわり