責任を執らないお役人 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

自ら犯していた過ちに、自らが気付いたその瞬間と同時に、それは過ちとなり
過ちに対する責任が生まれる。

一般道徳観念から、その行為は過ちであると知りつつ、その過ちとなる行動を
実行した者は、過ちを犯した者とは言わず、悪意の元に行われた行動となる。

過ちを犯したのが故意ではなくても、過ちは完全なる過ちなのであり
過ちを犯した自らの責任は、自らが執らなくては成らないのであり
人に隠そうとせずに、自らが民衆に申告し、過ちの責任を執らなくては成らない。

その過ちを許すか許さないかは、あくまでも、公務員として雇う国民に委ねられ
国民達の心の判断で決められ、役所内部や組織が動き、その過ちの判断を下す事は
身内を身内が許す、甘い判断と決断が生まれ、世の中を良くする方向にはならないのである。

例えば、居酒屋タクシー汚職事件などでは、汚職に関わった全ての職員を
一度全員を、公務員を辞めさせる、懲戒免職にするべきであり
その後に、再用するかを決めるべきであり、役所内部の懲罰で済ますなどと言う行為は
完全に国民を愚弄している行為であり、賢く狡く罪から免れた者や、罪が軽く済まされた者は
ただ、ラッキーとしか思わず、心を正す迄に行かないだろう。

同じ様な事が何度も繰り返され、同じ様な処罰で再び職に就かせる事は
国家の腐敗の原因となり、この侭で行くと、益々に公務員は頭に乗り
やがては国家の金蔵が、空っぽにされて、日本国は滅びてしまう危険もある。

居酒屋タクシーに関わらず、公務員の汚職は完全に摘発し、一層しなければ
金の亡者と化している、国会議員達の襟までも正せないのだろう。
「松岡死すとも悪事は死せず」そんな腐れ切った日本国に住むのは嫌だ!!