目指せ!リアルな節電 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

発電所発 小さな節電が積もり積もれば大きな効果
ただ、いつ誰が行うか分からない節電に問題も山積
そう発電機は急に止まらない。

まめに照明のスイッチを切りましょう。
コンセントからプラグを抜いて待機電力を減らしましょう。
エアコンの室温調整は夏は25℃、冬は20℃に合わせましょう。

企業や工場、庶民に節電意識を強く持たせる、啓発としては効果が絶大である。
節電意識を持つ事は、二重丸のハナマルキ、しかも、嬉しい先生のコメント付となる。

地球環境に対して善意の行いをしている消費側の行動は、とても素晴らしい行いである。
ただし、発電所側での発電電力量の調整を、負荷に合わせてこまめに行わなければ
全く意味のない、善意が空中に浮かんでしまっている、第三者の意識に完全に委ねられた
知らぬが仏が存在している的な、温室効果ガス削減の行動と成っている訳なのである。

本気で節電、温室効果ガスを削減しようとするならば、多くの人々が電気も空気と
同じ様に、いつでも、なに不自由なく使えると錯覚している、その意識を変えさせる為に
現在各家庭に取り付けられている、電力制限器リミッターの容量を半分にするのが
最も、効果的な方法であり、温室効果ガス削減に真剣に取り組むのであれば
あれもこれもと複数の電気機器を同時に使えない、我慢が必要なのであろう。

便利さを追及している人間が、一番嫌がるのが我慢であるが、それがネックになっていて
まやかしの削減行動が、あちらこちらで行われているのも、悲しいが事実なのである。

我慢なき行政改革、日本国改造などは有り得ない中、出るものを抑えずに
あっちの金をこっちに、こっちの金をあっちにと、狡賢い輩達は賢く動き回り
何一つ変わっていない、へんちょこりんな世の中に成っているのだろう。

次回に つづく