太陽光と太陽熱と太陽風 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

これらを低予算で効率的に利用できれば、人間達は鬼に金棒となる。
二酸化炭素を分解させるための、ES細胞技術や機械的な技術を使い
人工的な光合成装置を開発する事が出来たならば、地球温暖化は阻止出来るだろう。

ただ、地球の活動は人類が支配するものではなく、人類が放出する物質や熱等を
人類自ら達が努力をしてプラスマイナスが零になるよう、維持し相殺しながら
地球と言う器に人類が存在していても、自然の営みに大きな変化や影響を与えずに
まるで空気のような存在として居るのがベストなのか、それは、わからない。

火山が大噴火を起こせば、吹き上げられた火山灰などで気温も下がり寒冷となる
それは完全なる自然の営みであり、人類は何も手立ても出来ない侭に
その活動を100%素直に受け入れるしかない。

地球誕生から今までを物差しにしてみれば、人類が生まれ過ぎた時間などは
ほんの数ミリ程度の長さなのである。

数ミリ程度の長さの中に、文明が創られ独占欲が生まれ、国家、領土を牛耳る者が
大勢の人々を支配し国家として機能を持ち、民衆を統治しては争いを繰り返し
最高権力者の座に座る者は神として崇められ、その者から撒き散らかされる正と負の
思想理念は民衆を洗脳し尽くし、狂気集団と時折に変えられて軍国主義を歩む

胸に突き刺された剣は、誰にも抜かれる事はなく、無造作に地面に置かれ
誰の為に命を落としたのかも知らない、意味もなく屍と成った者達は
降り注ぐ雨に打たれ朽ち果てて、風に晒され骨と皮も剥ぎ取られ
誰の為に倒れたのかも知らない侭で語り眠る白骨は、人々の目にも触れぬ侭
土に戻り大地と同化しては、完全な無となり錆びた鉄兜の跡を残す

時が過ぎれば全ては風化して消え去り、再び同じ事の繰り返し
誰の為に何の為にと疑問を持つ事もなく、土に戻る人類の営みとは
全ては権力者に牛耳られた、悲しい運命を辿って行くだけなのだろう。