5000文字を超えて二分割にした前項の続きのです。
誰が動かし、誰が決め、なんのために並べられた細胞配列なのだろうか
無限に広がり続ける宇宙迄も想像してしまう、膨大な数の螺旋から創られた
人間と言う生命体、それを自ら達人間は、知的生命体と賛美し呼びながら
まるで地球上に存在する最強の生命であるかの様に錯覚を続けては
抵抗しないだろう生命を踏みにじり痛め付け排除しながら
常に頂点で居続け君臨している事に快感を覚えながら満足し続けている
他の者を排除する行動は無と言う空間を創り出す
無の空間となった場所に自らの手で何かを創り上げ
自らが創り上げたものに快感を憶えては
一度手にした快感も時が過ぎれば満足感は薄れ
これで良いこれだけで良いと心は欲得を持ち納まらず
更なる快感を求め排除と創作を求めては彷徨い出して行く
人間の多くはそれは間違いであると気付きながらも
その行動は止まず今もまだ動き続けている
自らが創り上げたものは常に自らの側に置き続けたい
そのものに執着する心が生まれ出しては
手にした時の快感と満足を手放したくない欲望は
それを奪おうとする者の刺激から増幅し行き
互いの執着は忽ちの内に相手の生命を奪ってでも
奪い取ろうとする心に満ちて行くのだろう
我々の宗教こそが世界で一番に偉い宗教なのだ
それに逆らうお前の宗教など潰してやる
宗教指導者は自らの地位を守りたいが為に争いを始める
全ては自分の為の快楽を得たいが為の行為でしかなく
万民に対して施された神や仏の教えすら既に意味もない
何もかも自分達に都合良く歪曲された
人間の醜さに包まれてしまい
本当の宗教家は既に存在していない事だろう
【万民】に向けた【善意】【慈悲】【施し】は【受ける】側も【送る】側も
どちら側の【人間】にも【喜び】を【与え】て行くのでしょう。
【受け取った】側は【感謝】を【忘れず】に【持ち続け】【送った】側は
その行動を【恩】着せたり人に自慢する事なく【奢り】の心を持たずに
全ての行動は【無償】の中で行われる【奉仕】として【勤め】るべきなのでしょう。
社会の中に人間としての【優しさ】が【満ち】【溢れて】ていれば
自ずからも【心】は【豊】になり、【成らぬ】事は【許されない】とされる
【正義】が多くの人心の中に【強く】なり【社会の一員】として
【暮らして】行く者達同士は【心は強く結束】されながら
人々を【貶める】行動や【欲望】や【心理】は消えて行くのでありましょう。
【それぞれ】が【それぞれ】に人間として生きている【価値】を見出しながら
【道徳】される【社会通念】を【時ならぬ】自らだけの【欲望心】から
【貶す】事なく【排除】しようと【目論む】事などはせずに【邪な心】を持ち
【大衆に】向けて【弁】述べる者達が人々の心を【支配】しようと【動き】出せば
その【企て】から【道徳】を【守り抜く】べく底知れぬ【勇気】を出して行く事が
【世界】を守るべくして【動く】【本当】の【日本国】と【日本人】としての【姿】
【責任】なのかも知れません。
【義務】とか【貢献】とかを【強要】する者の殆どは【欲望に満ちた】
【支配】を夢みる者達の【策略】事が多いようです。
歪んでしまった心の者達から【役に立とう】と出された【理由】は
何かを【得よう】としている人間が【誰かだけ】に贈られる【善意】でもあり
人々が一丸となって贈られる【本当の善意】では無いのかも知れません。
【強欲】な【鬼畜】とかした【心理】に【因って】、誰しも【耳を疑う】言葉が出され
【正義】の名の下の【人殺しは】【罪ですか】【金儲けする事は悪い事ですか】
【私が金を儲けているから悪人ですか】みたいな言葉を平然と発する【道徳心が欠如した】
【欲得】に媚びた者や【金の亡者】迄も生み出した社会には、【大量】に【溢れ出た】
【悪意】が辺り構わず【其処此処】に【蒔かれ】【放出】されている社会は
何かを【勘違い】した人間達が、【悪意のある】者達の言葉を【神の言葉】として
【信じ込み】【もて囃し】ながら【放置】していた【結果】なのでしょう。
【疑いも持たない】心が【綺麗】な人達は、道徳観念が薄弱な【駄目人間】達に
【騙され】ながら【誑かされ】【間違った経営理念】を持つ【経営者】達に因って
人々が集い暮らす社会に【絶対に必要】な【信用】【信頼】をを失いながら
【社会不安】を抱きながら【皆】は生きているのでありましょう。
彼ら【目論む】【洗脳】に【落ちた】者達は、何を言っても【善悪】すらにも
気付かない【信者】ですから、もう手遅れで【駄目】でありましょう。
今にも【倒産】してもおかしくない会社を、経営コンサルタント会社の力を借りると
まるで【経営】を直ぐにでも【立て直し】てくれる【正義の味方】になるのだと
世の中の【多くの人】は考えるのが【常】であり、有識者とされる者の【声】を聞いて
直ぐに【鵜呑み】にしてしまうのは【危険】であり、その者が言う【心理】の部分を
【探り】【深く】【考え】て【裏を返し】にして【良く】【見】てみると【意外】な
【矛盾点】に気付く事が多いのです。
【業界】に精通していない、【机上】とも取れる【場所】から【知り得た】【情報】を纏めて
どれだけ【詳しい】【知識】を得たとしても、【実際】に【その場に】身を置き【経験】を
【積んでいない】ずぶの【素人】なのであり、【金】の【計算】に【長けている】だけで
その様な【素人集団】に、それぞれの【業界】は【振り回され】【掻き回され】彼ら
経営コンサル会社の【思い通り】に動かされながら、業界内に【昔】からあっただろう
業界全体を【家族】と考え【働く者】も【分け隔て】なく【守っていた】【慣習】や
【仕来り】を【完全】に【取り払い】それが例え【消費者】に向けた【心のお持て成し】
であろうが【利益】に繋がらない【無駄】とされ、業界内から【消し去られ】
生き残る為には【問答無用】の【最善策】だと【脅迫】に似た言葉で【動かされ】
【絶対】にしては成らない、【社会通念としての道徳】から【逸脱】し人間の道を【外れ】
人と人との間に残っていた【絆】も【義理】も【恩】も【無視】させながら、【金の亡者】に
人々を【化し】ながら、もっと【悪意が満ちたる】者達は、経営コンサルタントに【金を】
【払うのも勿体ない】と【自らの欲望心】から突き進む【悪を元にした】【人の心も無くした】
【良心】の【欠片】など【微塵】もない【経営学を組み立て】ながら、【バレなければ良い】
【隠し通せれば良い】と【悪行の限り】を尽くしているのでありましょう。
企業は【販売競争】に【勝ち残る為】の【方策】を【日夜練りながら】【人知れず】の
【苦労】を成されていると存じていますが、【悲しい】事にその中の企業には
【手段を選ばず】に【染まってしまった】【インチキ企業】があるようです。
【真面目】に【商売】を【していたら】【利益が薄く】商売にならないから【欲望】を
【駆り立てる】【犯罪と思しき】行為にすらも【救いを求め】ながら【人の心の弱さ】は
【尚も尚もと】【醜い欲望】に【負け】ながら【目先】にある【金】に【目が眩み】
だれが見ても明かである【犯罪】に【手を染め行き】【インチキすらも金にする】
【インチキ企業家】や【インチキ企業努力】と言うものが【蔓延】しながら
【蔓延】りその行く末が現状の【日本国国家】なのでありましょう。
【腐敗】する人々の心を【増殖】させる様に手を貸し続ける【公務員】も含めて
これから先も【共食い】が続く社会が続いて行くのでありましょう。