夢 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

将来に夢を持ちながら両手で温めながら
立ち止まる事もなく歩き続けられる人達は
希望と言う光がいつも見えているのだろう

夢の在処を指し示す光を追い目指しながら歩む姿
凛々しく進む彼らの姿が眩しく見えながら
時折に彼らが羨ましく感じてしまう心とは
自分自身に夢が消えてしまったと
悟り感じた寂しい時なのだろうと呟く

紺碧の空に散りばめられた星々の光
燃え滾る恒星は青い光を放ちながら
超新星は真空の闇に爆発を響かせる事なくと
静かに彩雲を広げ雲をたなびかせ
始まりと終わりを導きながら創世を紐解き
満月の力は再び海は盛り上がらせながら
時を知る珊瑚は一斉に卵を放ち始める

奈落に光すらも奪われた星々
二度と輝く事もなく闇の中に置き去られ
誰も目に出来ぬ侭に一生を終わらせるのだろう

あの輝きと言うものは
何等星の価値があるのかは
知らないけれど

いつも一つの場所に光を揺らめかせ
時折消えそうに薄く光を放ちながら
消えずに輝きを保ち続けている星を眺めながら
さては俺の生き写しの星なのか
問い掛けても何も言わず
ゆらゆらと笑い続けている