電磁波 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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昨日の話題から、ふと、人間の健康に与える害などが、有るとか無いとか
科学的な根拠などからも、あまり解明されていない電磁波と言う
目には見えない電波系を思い出した。

電力会社は安全ですよと言いながら、住宅がその下にあろうが、平気で特別高圧電線を
空中に這わしているが、あの電線からは自然界にはない、おびただしい量の電磁波が
絶え間なく放出されている訳なのだが、厚生労働省も電力会社にはめっぽう弱いようで
高圧線が設置されている付近住民の、健康被害などの詳しい調査と統計を取っていないらしく
その因果関係は、未だに不明、若しくは、健康には安全だろうとぼやかされているようだ。

特別高圧電線路の近くに住む少数に限定される人だけではなく、もっと強い電磁波を放つ
今や子供の玩具にも成っている携帯電話が、人間の脳などに少しずつ、しかもゆっくりと
悪影響を与え続け、精神障害や状態、身体の機能に様々な害をもたらしていると
ハッキリした科学的な根拠が裏付けられてしまえば、携帯電話業界は大打撃を被り、
携帯電話関連から、成り立っている雇用や産業にも、大きな影響が出るのは必至で
国民生活も、現在のライフスタイル迄も、大きく変えなければ成らないだろうし
国内の様々な企業、業種で便利な通信手段として活用されている、電磁波発信器は
日本の未来を揺るがすほどの経済活動のブレーキにもなり兼ねないだろう。

だからと言って、危ないものでも使い続けて良いとは成らないだろうが、
それに代えられるものが出ない限り、明確な科学的な根拠は出されない事だろう。
夢のエネルギーとして開発され続け、廃棄される核のゴミは放置され続けた侭
人間が創り上げた安全神話から、多くの国民を騙しながら、様々な事故を隠し
ステンレス製のバケツで混ぜ合わせ、ピカリと青光りを発した臨界事故を起こそうとも
ナトリウムが大量に流れ出そうとも、センサーが取り外されていようとも
ヒューマンエラーから起こったとされる、チェルノブイリの事故さえ、遠い国の出来事
システムが違うなどの言い訳も飛び出しながら、今の生活を楽しんでいるだけの
なにも興味を持たない人達には、遠い時代の事故として、その人々達の記憶から消し去られ
今も、直接的、間接的な被爆により、様々な病が発症しながら、その病に苦しんでいる
異国の人達すら、まるで存在しないかのように、日本政府はなにを企んでいるのか
情報をあまり公開していない現実があり、常に差し伸べられる助けの手は、
石油など利権が絡むイラク・アメリカに向けられているのだろう。

放射性物質や核の臨界の危険性などについて、深く教えない政府の方策は、
見事に功を奏したのか、末代まで残る放射線物質すらも恐れない、無知な国民も出始め
核の最終処分場を、金の為に誘致しようとする愚か者までも出ている始末

非常に危険なものであると知識を国民に与えずに、事故が起きても国民が騒がずに
日本政府が転覆する程の大騒ぎに成らなかったのが、現在まで続く、原子力開発の
その悪を助長しているのだろう、そんな中で成り立っていた原子開発と事業も
そろそろ陰りを見せ始めているのだろう。

だが、それらに代わる新しいエネルギーが見つからない限り
いつまでも安全だ、安全だと言われ続け、日本国民は騙され続けて行くのだろう。
常に日本政府や役人は、被害の出るだろう人数の統計を割り出し動いている
それは、企業からの政治献金の額に比例し、許容される人数や補償額が決められ
産業や経済を守るためだと正当化し、法律や制度は整えられ続けている。

何事にも無関心な侭で、その犠牲となる少数に入れられてしまえば
その者達を個人的に救う事は、非常に困難に成ってしまう
自己責任と言われる前に、我が身を守る為には様々な事を薄くでも良いから学び
必要である時に深く入り学び、安全性と危険性に対する知識を得る事が
不意に少数の被害者になる事から避けられる、個人で出来る最善な策なのだと思う。

重いリニアモーターカーを浮き上がらせる大きな力を持つ、電磁波の威力に
電磁波に囲まれた箱に閉じ込められた人間に、どんな影響を及ぼすのか
夢の実現に多額に費やされた国家予算が、一瞬で無駄になり、その開発すらも
頓挫するのではないかと深く懸念している。

もう、早く移動する時代は止めにして欲しい。
のんびりと多くの人々が移動しながら、そんな時の狭間に様々な出会いが生まれ
人の生活の為、人がその時に望む物に金銭を払い、人の為にしてやろう
してやらなくてはと、富を得る事だけではない、人情も生まれ
人と人との繋がりが深くなりながら、誰もが住みやすい温かな社会を築くように
現代人には、じれったく感じる、無駄な移動時間をもっと創らなくては駄目なのだろう。

その発想の転換すらも、経済界と密接な繋がりがある者達により
反対の声が挙がり、ずる賢い言い訳が罷り通り、人々は丸め込まれて行くのだろう。
超高級議員宿舎、バベルの塔は完成し、彼らは続々と入居し始め
間もなく、天変地異から天罰が下されることも知らず
あのニート議員すらも、俺は入居するが、文句があるかと国民をコケにして言う始末
やはりこの国は、一度リセットした方が良いだろう