友野一希選手と広島 | 銀盤の星達

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友野一希が広島の大会に出た理由

「尊敬する人が拠点にした場所」

フィギュアスケートのスケートヒロシマ2023選手権中国新聞杯争奪大会第2日が2月25日、広島市東区のひろしんビッグウェーブであった。選手権男子には3月にさいたま市である世界選手権に出場する友野一希(上野芝ク)が出場。SPで91・15点の高得点を出して首位に立った。
 今季初という90点超えに演技後は口調が弾んだ。「サルコーは着氷が前傾になったけど、世界選手権に向けて調子が上がってきた感じ。(SPの)100点という数字が見えてきた」と笑顔で振り返った。
 大阪府出身の友野が、縁もゆかりもない広島での大会に出場したのには二つの理由があった。一つ目は世界選手権に向けての調整。「この時期に国内でショートとフリーが滑れる大会があるのはありがたかった」と話す。
 二つ目は、自身のスケート競技との向き合い方に大きな影響を与えた、ソチ五輪代表の町田樹さんがホームリンクにしていた点だ。「尊敬する町田さんが拠点として練習していた場所。アイスショーで滑った経験はあったけど、競技で滑ったことはなかったから」と打ち明けた。
 26日のフリーに向けて「まずは落ち着いて演技すること。ステップなどのレベルに気を付けたい」と話した。なお、大会は無観客で開催されている。中国新聞社

 

何だか嬉しかった爆  笑2月の事だけど備忘録として

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