行き場のない女性路上生活者 | 銀盤の星達

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殴られ死亡 人ごとでない

 

(毎日新聞2月24日朝刊から一部抜粋)

 

不快な思い日常

 

予想もしなかったのが

 

男性からの性的な声掛けだった

 

「お金をあげるから ちょっと付き合わないか」

 

路上生活を始める前は街でナンパされたりすることは無く

 

「きれいとか かわいいじゃなく

 

『貧しい女だから簡単に言う事を聞くだろう』

 

そういう視線を感じました

 

今思い出しても気持ち悪いです」

 

いくら不快でも強い態度には出られなかった

周囲は男性ばかりで気軽に相談できず

行政からも日常的に立ち退きを求められていたからだ

「仕返しが怖いので笑ってごまかしながら

翌日からなるべく遭遇しないようにしました

一回でも声掛けがあると

しばらく嫌な思いで頭がいっぱいでした」

何かあれば逃げられるよう寝る時はジーパンをはき

周囲に知らせられるように笛を近くに置くようにしていたという

 

「大林さんの事件も、男は

『お金をあげるからどいてほしい』と話したそうですね。

『断られて腹が立った』と。私が受けていたような視線を感じます。

『お金をあげれば言うことを聞かせられるだろう』と」

 

厚生労働省によると、

19年の路上生活者の人数は4555人、うち女性は171人で圧倒的少数だ。

炊き出しなど支援する側のスタッフも男性が多い。

「女性が少ないので嫌なことを言われたりからかわれたりして、炊き出しに行くのを嫌になったという話も聞きます。命に関わることなのに、支援の集まりにも行けない。『支援してあげるよ』と言われても、警戒するだけの理由があるんです」

 

以下省略

 

女性は色々なところで嫌な思いをしながら生きている

 

ガンバレ女性達

 

わきまえない女に成らなくてはいけない

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