ユキナはんが記事に書いてた以下紹介
太田由希奈の解雪・氷論:ソチ冬季五輪 不安重なり結果に直結
毎日新聞 2014年02月20日 夕刊
<解雪(かいせつ)・氷論(ひょうろん)>
厳しい結果に、言葉をなくすSPだった。
浅田がこの順位になった一番の要因は、不安要素が多すぎたせいだろう。
女子では他に誰も跳ばない大技3回転アクセルへの不安があり、金メダルを期待されていることへの不安があり、さらにジャンプの回転不足への不安もあった。
冒頭のアクセルの回転不足と転倒で不安が高まった。それでも後の要素をまとめれば、メダルを狙える位置にはいたはずだ。しかし次の3回転フリップを下りたとき、自分でも回転不足、とわかったのだろう。後半の3-2回転の連続ループジャンプで、失敗してはい けない、と力んだ。氷を押しすぎてタイミングが合わなかった。
選手は踏み切った瞬間に、体を締めて回転するのだが、失敗した、とわかると、転倒が怖くてどうしても体を開いてしまう。三つのジャンプをすべてミスしたら、技術点が低くなるのは仕方がなかった。
ただ、私はそれでもここまで低いとは思わなかった。今季のグランプリシリーズでは、見ていて「あれっ?」と思うジャンプでも、あまり回転不足と判定されなかったからだ。今五輪では、きっちりシビアに見ていることがわかった。
逆に金妍児は、得意のジャンプに関して絶対的な自信を持っていた。冒頭の女子では最も難しい連続3回転ジャンプも、跳びさえすれば失敗はまずないし、出来栄え評価で確実に加点される、というレベルに達している。
ウオーミングアップでは厳しい顔で、さすがの金妍児も緊張しているのかと思ったが、演技が始まれば関係 なかった。滑走順が早い組だったので、演技前のウオーミングアップで他の選手とスピードが違い、タイミングよく跳ぶことができなくて、フラストレーション がたまっていただけかもしれない。
厳しいと定評のあるコーチの下で練習もみっちり積んでいるので、五輪連続金メダルの確率は高まったと思う。
フリーの浅田には思い切りのよさを求めたい。SP55点から58点台には多くの選手が固まっている。表現力を表すプログラム構成点はある程度確実に出るのだから、一気に抜いて1ケタ順位は十分可能。これ以上悪くなることはない。今季やや欠けていた、スピー ドあふれるスケーティングとジャンプを、ぜひ見せてもらいたい。【プロフィギュアスケーター】
そーだそーだヾ(@°▽°@)ノ
浅田真央選手へ世界中のファンが応援しているよ
鈴木明子選手も全日本の様に神演技
村上佳菜子選手も神演技
スケートの神様に祈ってる
今夜も眠れない
心臓は昨夜止まったウソだよ
死にそうだった
神演技で復活だー