自分が知ってる情報

ふとした違和感

大したことない報告

 

そういうことって

相手にとって必要な情報かどうかは

わからないですよね

 

 

知らせるべきタイミング

受け入れるべきタイミング

適切な言い方と言葉の選び方

 

 

正解なんてわからないし

人の数だけ正解があるのだから

 

自分にとっての正解と

相手にとっての正解が同じだとも限らない

 

 

そういうとき

自分の得た情報を

相手に知らせることを躊躇する瞬間があります

 

 

「言うべきことじゃないかも」

「別に言わなくてもいいかな」

「あとで言えばいいか」

 

 

そんな感じで

そこまで強烈な感覚じゃなくても

なんとなく後回しにしてしまう

 

 

どちらが良いとか悪いとかではなくて

ただどちらを自分が選ぶのか

 

 

そういうとき

私は情報の「鮮度」としてはどうか

という視点で考えてみることがあります

 

 

その「鮮度」の有効期間はわからないけれど

その期間内でなければ何かを逃すこともある

 

 

例えば「今食べないと、それ腐っちゃう」

 

例えば「今確認しておかないと、後のことがズレていく」

 

例えば「今しっかり向き合っておかないと、身体おかしくなる」

 

 

なんでもかんでも

早い方がいいわけではないけれど

「今じゃないと」ということも

確かにあると思うのです

 

 

 

どんなに早い方がよくても

「そこは時間をかけないと」

ということもあるので

待ってみる、という行動を取る方が

いいこともあると思います

 

 

ただ、それは「情報の鮮度」としてはどうなのか

その有効範囲内なのか

タイミングを逃してはいないかどうか

 

 

そう考える視点を持っておくと

決断する時の判断基準として

役立ってくれるかもしれません