今日は、「出張 内の倉ダム・コンサート」という体験イベントに参加してきました！
きっかけは、昨日いつものように市役所で勉強をしていた時のことです。
隣のホールからお兄さんが２人出てきて、私の近くで勉強していた高校生カップルを今回のイベントに誘っていました。そこで「ダム・コンサート」という単語を初めて知り、好奇心旺盛な私はかなり興味を持ちました
ついでに隣の高校生カップルにも興味を持ちました 笑
2人の会話が可愛くて可愛くて
少し話しかけてしまったりしながら、明日このイベントに行ってみよう！と決意したのでした。
そして今日！
友達を誘って行ってみました。
ホールの中は大きなスピーカーが3台程、その周りに沢山のマイクが設置してありました。
お兄さんのお話によると、
ダムの中は湿度が90%程、温度は13度程で寒く、まず環境に慣れるだけで精一杯だそうです。
それはそうですよね、人間が快適に過ごせる湿度は50〜60%、室温は夏は25〜28度、冬は18〜22度です。
そんなに湿度が高くて、楽器は痛まないのかなぁ。
そして、そんな過酷な環境の中で、演奏をする理由！
ダムの中では、モスキート音のような高い音は2秒、低い音は長くて44秒も響くんですって！
44秒ってことは、普通に演奏したら、音楽はグチャグチャになってしまうって事だし、ちょっとミスでもしようものならその音は44秒も鳴ったままだそうです。
なんだか知らない世界！！
話を聞くだけでもめちゃめちゃ楽しく、ニヤニヤしていたと思います 笑
その後は、ダムの中の状態を再現したマイクで声を出してみましたが、私の声は高くてあんまり響かなかったです。
どうせなら響かせたかったな、、、
それから、ダムの中で演奏した曲を聴かせてもらいました。
なんというか、神秘的な音でした。
手を叩く音や、ギターのような音、金管楽器のような音、人の声が響き合っていて、とても素敵でした
本当はもっと色々とお話を聴きたかったのですが、勉強しなきゃいけなかったので、さっと退出しました。
でも素敵な体験だったなぁ。
今度はダムの中での生演奏を聴いてみたいです♪