出会ったばかりのころ、
ロサンゼルスに旅行に行きました。

大きなスーパーに気を取られて、
よそ見をして歩いていた夫は、
電信柱に、思いっきりぶつかりました。


そのときの第一声。


「なんで教えてくれなかったの?」


私は呆然として、何も言えず。
とにかく、この第一声に、
物凄い衝撃を受けたことを覚えています。


電信柱にぶつかったのは、
隣にいた彼女が教えてくれなかったせい。


これを、自然体で言ってのけた夫。


この出来事が、
夫のすべてを物語っていたのです。