いい天気の日

俺は歌を歌いながら土手でママチャリをこいでいた

 

ゴゴ

それは一瞬の出来事だった

後ろから得体の知らない自転車の集団が俺を追い抜かしていったのだ

派手なヘルメットにサングラス、そしてピッチピチのユニフォーム

自転車ガチ勢集団じゃないか

俺は妙に好奇心が駆り立てられた

だから、ママチャリで付いていった

俺は列の最後尾のひとに声をかけてみた

「足鍛えたいんでついて行っていいですか?」※本当は興味持っただけw

答えは...

「い、いいですけど…ママチャリでついてこられますか?」

その人の口調から本当はついてきて欲しくないんだと察した

でも俺は一度決めたことは曲げない

「全然ついていけます!!足腰強いんで」

その答えにはさすがにあっちも苦笑していた

ということで、ママチャリがガチ勢集団に混ざっているという

異例の光景ができ上ったのである

その後、50kmをともにして無事終えた(50kmって意外に短いw)

50kmをともにする中で、

仲間の人と仲良くなったり、普段味わえない異質な経験をすることができた

 

 

ガチ勢自転車集団を見て、

普通の人なら「すごいな~」で終わるだが、俺はそこで終わらせない
やりたいと思ったらすぐ動く

その行動力こそが人生を輝かせる大事なポイントなのではないかと思う

そして、単調な日常の中にわくわくするものが眠っている

 

常にアンテナを張って、直観に刺さったものは夢中で追っかけよう。そうしたら、きっと、知らない世界が広がってる