ある意味注目のボクシングの試合が発表された。
≪ボクシング WBC世界フライ級タイトルマッチ 12回戦≫
2009年11月29日 さいたまスーパーアリーナ
◆王者・内藤大助 35歳(宮田)
(WBCフライ級チャンピオン)
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◆同級3位・亀田興毅 22歳(亀田)
(元世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王者)
(会見でのコメント)
≪チャンピオン 内藤大助≫
「本当に強い選手」
「気持ちの入った、いい殴り合いをしたい。今までの防衛戦とは違った気持ちもある。絶対に勝つ」
≪チャレンジャー 亀田興毅≫
「年でスタミナは大変だし、たいしてパンチもなく、さほどスピードもない」
「負ける要素はない。3階級制覇の夢があるから通過点。日本タイトルマッチぐらいにしか思っていない。3ラウンドで仕留める」
(時事通信 内藤-亀田興戦は11月29日=因縁の一戦、早くも舌戦より一部)
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2009092400693
コメントを読む限りでは内藤選手に勝って欲しいと思った。しかし、亀田もヒールならヒールに徹したほうが観客も盛り上がるので、中途半端にやらないのなら面白いかも。亀田父の過去の映像や発言を思い出すと、「亀田とかもういいよぉ」という気持ちにはなるわけですけど。
年齢的な面を考えると、そろそろ内藤選手も危ないのかなという気持ちもありますが、ここは踏ん張って頂きたい。メディアの姿を見ていると、わざとボケたフリをしているのか驚くような解答やリアクションを行う内藤選手ですが、愉快で真面目な人は好きなので応援します。
個人的にはこの試合よりも、10月6日大阪のデンカオセーン・カオウィチット(33)の試合のほうが興味があります。「X JAPAN」のTOSHIの『君が代』を聞きたいというわけではなく、純粋にデンカオセーンの試合が見たいというだけなのですけど。 書くの忘れていましたが、相手は亀田大毅(20)ですね。2番目の亀です。
試合の日程は違うものの、亀田兄弟の相手はどちらも30歳を超えたベテランボクサー。これが若い彼らにとって吉と出るか凶と出るのか興味が沸きます。以前の騒動を思い出すと、「亀田の試合なんて見ない」なんて人も多いとは思います。アレだけ騒がしたのだからそれも当たり前のことですが、今回はちょっと見たいなと思った私でした。
両試合とも 「親父狩り」 にならないことを
↓これまた懐かしい映像
やくみつるvs亀田父 これ見たら見るのやめようかとも…
(追記)和やかムードみたいな報道がありましたよ
内藤VS興毅というよりも…緊張と笑いの漫才バトル 日本ボクシング界きっての人気者対決がついに実現する。24日、都内で「WBC世界フライ級タイトルマッチ」の会見が行われ、11月29日にさいたまスーパーアリーナでWBC世界フライ級王者・内藤大助(35=宮田)が、同級3位・亀田興毅(22=亀田)を相手に6度目の防衛戦に臨むことが正式発表された。両者同席の会見では、過激な亀田節でなくジョーク交じりの“口撃”を仕掛ける興毅に、内藤が肩透かしを食らう場面も。緊張感と笑いが交錯する予想外の前哨戦となった。(続きはスポニチアネックスの記事でどうぞ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090925-00000030-spn-fight