芝刈後

 

8月10日(土)〜12日(月)の連休(ワタシの受託先は土曜日はお休み)、届いていた充電式草刈機マキタ160DZ充電式を使って、芝刈りに挑戦することになった。この夏、早朝からでもけっこう暑いのだが、金曜日の疲れもあって、起き出したのは午前9:00過ぎ(笑)

箱を開けたのは家内なので、どのような状態で入っていたのかは不明(笑) ヒトの名前で届いてものを勝手に開けるのは家内のクセだ。そして、不要とジブンで思っているダンボールの梱包は折りたたまれて、ゴミ箱に行ってしまっている。こういうものは故障して時に、メーカーに戻すために置いておくものなのだが、捨ててしまう。「断捨離」も考えてやらないと、後で困るのだが。。。

 

 

充電器にバッテリを入れて、充電も終わっていた。これも勝手に開梱していたが、さすが、充電器とバッテリ2個はバラバラにして収納すると不明になるから、ダンボール箱内に収まっていた(笑) かなり、ジブン勝手に独りよがりの発想だ。

 

金曜日の通勤復路で購入した園芸用ハサミで、まずは、花壇の周り、アプローチの石畳の周辺部の芝を2cm程度にカットすることから着手した。9:00とは言え、太陽が当たっている部分は暑い。ベランダの石貼り部分も相当の熱を持っている。

 

 

こんな炎天下ではバッテリー充電器やバッテリーは放置できないので、日陰部分に置いておく。ソレ意外は人間の「直射日光対策」。特段、軍手などは用意しなかった。飛散防止のメガネは元々、老眼鏡をかけているのでパス(笑)

 

周囲の芝のカットは最初は慣れないが、要領を得てくると、比較的スムーズに進む。芝をつまんで、持ち上げ、束ねてまっすぐに伸ばしてカットする方が正確に切れることは、子供の頃からわかっていたので、実行する。芝が切れ、その切断面から芝の独特の匂いが鼻腔をくすぐると、「夏」を思い出した。遅々とではあるが、花壇周辺のカットを終え、納屋の周りに着手していく。これでも20分以上はかかっている。刈り取った芝は箒で集めてみたが、少し強めに掃き出すようにしないと、芝刈屑は集めにくい。

 

アプローチ部分のカットに手を付けたところで、家族が気づいたようだ。関西から帰郷している息子が応援に入る。息子には、「芝刈機」を運転してもらうことにした。そちらの方が愉しいだろう(笑) 始動段階で、いろいろと2人で研究し、カットの高さを2cmでセットする。スティック型掃除機のように、スムーズに刈れていく。2人で感動だ! 「おお〜っ!」 軽快にカットが進む。狭い庭なので、取り回しがちょっと慣れないウチは要領を得なかったが、だんだんと要領を得て、芝面を往復で刈り取ることができるようになったところで、「周辺部」も様子を見ながら挑戦してみた。

 

意外に問題なくカットできる。ハサミを入れた部分も、アプローチの石畳部分ならテール面(底面)の皿が、回転刃部分を持ち上げているので、刃が石畳に接触することはなさそうだ。同様に、花壇周辺部はガードが花壇の石積にあたるので、間際は刈り取ることはできないが、かなり奥面に入れることは可能だ。だが、周辺部は土が盛り上がっているので、切る高さが2cmではなく、1cm程度になってしまった。やはり、花壇の石積周辺部分はハサミがよいようだ。

 

マキタ160DZの場合、刈った芝は収納部に機械的に搬送されて吸い込まれていく方式だ。ある程度刈り取ると、この収納部がいっぱいになる。けっこう、短い時間でいっぱいになる。息子が蓋を開け、確認したところ、「押し込まない方がいいね。これは〜」と判断。ゴミ箱に刈った芝を捨てる。そして、着脱したケースを元に戻し、再度、刈込。そして、少し、「押し込んで」みることにした。Amazonのサイトで、「押し込めば使える」的な事を評価欄で書いているヒトがいたからだが、結論から言うと、これは ☓ 。息子の推測どおり、機械的搬送しているのだが、ここが詰まり、回転フィンが回転しなくなった。そこで分解することに。。。

 

 

芝刈機を分解して、詰まった芝を取り出す  分解した回転刃は取り外したとおりに置く。

刃の表面に、「こちらが上」と書かれているものもあるが、

一番奥のものは書かれていない。突起があるほうが下(機械の下)になる

*この回転刃を停めているナットが非常に固く閉まっている。特に最初。安全手袋か軍手が必要

(一番手前の刃の山に指が当たって、出血しました!!)

 

この中央のフィンの羽の上に刈った芝が乗り、回転して、収納部に搬送されていく仕組

詰まって、このフィンが回らなくなっていたので、芝を全て除去。

このフィンを指で押して回転させながら。。。

 

つづく


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