この土日、ワタシのブログの割には、急激にアクセス数が増えていて、ビックリ! どうやら、原因は「自治会・町内会」関連記事が3月になって「決算」の時期をむかえたり、「総会準備」で、「役員選出」の準備だったり、「会計監査」のことを調べたりされている方が多いのだろうと思われる。ある意味ではブログを書いている者として参考にしていただけるのは嬉しい(笑) そこで、今回は自治会・町内会の総会関係を意識しながら、アクセス数が多い記事を「一挙掲載」させていただいた。

 

まずは、「公務員の役員就任は違法?」のご訪問者数が多い。

自治会の中に公立学校の教師の方がいらっしゃったり、警察官、自衛隊の方、消防署に勤務の方などがいらっしゃるケースが多いのではないだろうかと思う。また、s町村役場の職員の方も多いだろう。基本的には、そう高額な報酬を払わず、また、勤務先の官公庁の上司の方に承認を得ていれば、就任は可能だと考えていただいていいかと思います。ただし、利害関係のあるようなものの役員承認は避けるべきです。教師の場合は「こども会」の担当択員や消防署・警察署・市役所の方が「防災組織」の担当役員になるなどです。直接に関係のない職務の役員になっていただきながらも、その職務で得ている知見をもって助言いただける形がベストです。

 

次に「会計監査」

「会計監査」「会計監事」なんて言葉を使うと、裃(かみしも)を着たような感じになってしまうが、要は「家計簿」のチェックと同じ! 入金・出金が正しく行われているか。疑わしいと思うところや、ヒトに説明できないような支出はないかを見ていきながら、それがキチンと帳簿に記載されているかどうかの確認と、現在の「現金残高」「預金残高」が合っているかの確認です。けっして、難しくありません。また、日頃、ギモンに思っていることを、役員に直接、訊く機会でもあります。

 

万が一、過不足があった場合には、原因を突き止め、「役員会の承認」で処理するよう「提案」します。

自治会の預金口座名義

自治会の預金口座名義は「◯◯自治会」などではなく、「◯◯自治会 代表者山田春夫」などとなるケースがほとんどだ。でも、一部の自治会では「◯◯自治会」だけで運用実績のある自治会・町内会もある。法人口座名義なら、毎回、会長が変わるたびに金融機関に変更届を出さなくていいのに。。。 振込人にも「◯◯自治会」だけをお報せしているので、名義変更通知を出さなくていいのに。。。 と思われた方は多いのではないだろうか。

と、言ったところで、2024.3.16、17両日にアクセスの多かった「自治会・町内会」関連記事に限って、掲載させていただきました。どうぞ、お役立てください。

 


potsunの「いいものみつけたよ〜」 Amazonへ

自治会・町内会に入っていますか? へ

誰にも教えたくなかったExcel小技2

閑話休題 へ