ワタシが事務局を担当していたとき、この「デジタル回覧板」を検討していた事がある。

 

<参考サイト>

Yahooニュース2024.1/29(月) 16:49

「回覧板を見ていない」の声多く… 町内会が“デジタル回覧板”導入

 

愛媛県松山市の町内会で、「このデジタル回覧板は、専用アプリにIDとパスワードを入力すると、紙のものと同じ情報を閲覧できるもの」だ。「従来の回覧板は、全ての世帯が確認するまで1週間ほどかかるため情報が古くなったり、届かない家があったりする一方、デジタル版ならいつでもどこでもアクセスできます。」としている。ここには具体的には書かれていないが、長期不在者などのために「回覧板の回付が止まってしまう」こともなくなるだろう。

 

「『回覧板を見ていない』という声が多く聞こえてきて。今は皆さんスマホを使っているのでデジタル回覧板を見てもらって情報を個人で得てもらうことに繋がると思って」とデジタル版作成意図を書かれている。

 

回覧方式の利点は回覧することにより、隣家の様子・隣家の変化がわかったり、または、隣家の方と話したりして、コミュニケーションが図れる可能性が高い。ちょっとした変化を気づく機会を持てるという利点だ。反面、デジタル版は「見に行こうという意思」がなければ、チラとでも見ないで済む。そして、忘れ去られる。。。

 

また、記事自治会は「専用アプリ」とカンタンに書かれているが、このアプリの選定もなかなか難しい。でも、挑戦していくことはいいことだろう。

 

 


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