With Bing Bingに計算式の誤りを訊いてみる

 

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タイトル前に表示された # マークは、初版(第5版)掲載済の記事を一部、見直して、編集しています。

 

ちょっと、アタマがこんがらかって、計算式がわからなくなってしまうことがあった。本店の非常勤社員と支店の非常勤社員のデータファイルが別々のヒトが作成しているので、フォーマットが違うし、支給方法もちょっと違っているからだ。そのデータを参照していると、今月は出社しない非常勤の社員も複数いる。そこばブランクで表示して欲しいのだ。来月以降も使うので、この式は埋め込んでおきた。

 

「そうだ! Bingに訊いてみるのもいいかも!」

 

質問:=IF(Y84=6,XLOOKUP($A84,'非常勤(支店)'!$C:$C,'非常勤(支店)'!M:M),XLOOKUP($A89,'非常勤(本店)'!$B$5:$B$25,'非常勤(本店)'!T$5:T$25))

で、参照先にデータがない場合はブランクで表示する計算式を教えてください。

 

ExcelのXLOOKUP関数では、見つからない場合の結果を指定することができます。そのため、参照先にデータがない場合にブランク(“”)を表示するには、以下のように計算式を修正します:

 

=IF(Y84=6,XLOOKUP($A84,'非常勤(支店)'!$C:$C,'非常勤(支店)'!M:M,""),XLOOKUP($A89,'非常勤(本店)'!$B$5:$B$25,'非常勤(本店)'!T$5:T$25,""))

 

この計算式では、XLOOKUP関数が参照値を見つけられない場合、空の文字列(“”)が返されます。これにより、セルはブランクとして表示されます。ご参考になれば幸いです。他にご質問がありましたら、お気軽にどうぞ。😊

 

なんて答えを10秒も経たないうちに答えてきた。早速、計算式部分を該当セルに入れてみる。おお〜っ いともカンタンに解決してくれた。計算式に詳しい同僚などがいれば、訊けば教えてくれるような式だが、そういった同僚などがいない、ヒトリデータセンターの場合、Bingはよき同僚だろうと思った次第。

 

 

 
誰にも教えたくなかった Excel小技2
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