指定行(列)数を挿入したい

 

タイトル前に表示された # マークは、初版(第5版)掲載済の記事を一部、見直して、編集しています。

 

ちょっと、忘れていそうな「小技(コワザ)」に表に指定行数を挿入したい、というときがある。1行なら、右クリックして、「行の挿入」とやればカンタンにできるのだが、71行挿入とかになると、右クリックしても挿入したい行数を入力するようなボックスはないので、困ってしまった事はないだろうか。

 

そのときは、表の左側の行数を書いてある灰色の部分で右クリックし、そのまま右クリックした状態を維持して、カーソールを下に下げていく。Excelの小窓に下げている行数が表示されている(下図の赤枠内を参照)ので、そこを睨みながら、カーソールを下げていく。そうすれば、指定行数分の空白が挿入される。列も同様である。

 

赤枠内は71行を挿入するケース。ここを見ながら、カーソールを下に下げていく

 

データを別シートで作成し、必要な行数の確保が必要な時、データをコピペ(コピー&ペースト)して、作業する表の書式に合わせる必要があるようなケースで、行数を先に確保しなければならない時があるが、そんな時に使えるワザである。

 

<参考サイト>

@IT:Excelで、複数行・複数列をまとめて挿入する方法

 
誰にも教えたくなかった Excel小技2
⬆こちらから、「Excel小技2」をまとめて参照可能です!!
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【カテゴリ:誰にも教えたくなかった Excel小技(こわざ)2】
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