家内が友人たちのそそのかされている、「人工芝」(笑) 実際に、販売店舗から上質の人工芝を取り寄せて、家族に触ってもらって、「人工芝」を感じてもらった。ホントウは、陽のあたる場所に長時間(長期間)放置して、その状態でどうなるかを見るのがいいのだが、そんな大きくはないし、「時間」という意味では、数カ月程度なら耐えられる程度にはメーカー側も製造しているだろう。ただ、「変色」だとか、「水のたまり具合」程度は実験できるかもしれないと思った。
人工芝を業者さんに頼んで庭に貼るのはカンタンなのだが、ワタシの経験では、それでも、いろいろと問題は発生している。これはGoogle先生で検索すれば、スグにでくるのだが、それをちょっと、見てみたい。こういった内容は天然芝でも同様なので、別稿で書いていきたい。
<参考URL:くらしのマーケットマガジン>
人工芝のDIYでよくある失敗事例10選|事前に知って対策しよう!
だいたい、みなさんのご想像どおりの問題点が挙がっている。
1)人工芝のDIYでよくある失敗と原因
1-1)失敗事例①仕上りが安っぽい
1-2)失敗事例②色褪せて劣化した
1-3)失敗事例③肌ざわりが悪い
1-4)失敗事例④人工芝の表面が凸凹に
1-5)失敗事例⑤人工芝がめくれた
1-6)失敗事例⑥つなぎ目が目立つ
1-7)失敗事例⑦雑草が生えてきてしまう
1-8)失敗事例⑧施工時にカットに失敗
1-9)失敗事例⑨カビが生えて虫も湧く
1-10)失敗事例⑩施工時に埋設配管の破損
2)があるのだ、これは割愛させていただいた。要は、人工芝を敷く前の「前処理」の問題だ。そして、貼ったあとの「劣化」に代表される。これを専門業者さんならうまくクリアしていくのだが、この「前処理」の費用もバカにならない。シロウトだと、芝の㎡単価ばかりに目が行ってしまうが、その前の「前処理」で、防草シートや、整地(平らに押し固める、砂・土を入れる)、場合によっては土壌改良(水はけをよくする、傾斜をつける)などの費用がかかるのだ。あとは、万年緑だという、季節感のなさもある。悩みどころだ。
下記はカンタンに見積もりができるサイトなのだが、ホントウにこの値段で仕上がるのかどうかわからない。
<参考サイト:日本人工芝計画:料金シュミレーション
ちょっと、試してみる、とかいうこともできず、施工自体は「いきなり本番」なので、失敗はちょっと怖い。そこが泣き所だ。