あたらしく、<ChatGPT>というAIツールを使って、「自治会・町内会に入っていますか?」で話題にしてきたことを研究するシリーズである(笑) ただし、法律に関することは、キチンと調べる必要がある。所詮、AIとは言え、「法律に詳しい」わけではないし、ただ、ネットに転がっている情報を拾ってきて、「それなりに纏めている」だけなので、そのまま実行するのはキケン。よって、あくまでも、「参考程度」に。

 

第3回は「自治会・町内会への新規勧誘について」を問うてみた。Z市の自治連合会では、新規勧誘に駅前等で「町内会に入りましょう!」などと書いた幟を立てて、声をあげて、チラシを配り、通りすがる人々に手渡す方式だが、これで効果はあるのだろうかとも思っている。そこに、加入自治会へ動員を要請してくるのだ。自治連としては、「加入勧誘をした」という実績が残るかもしれないが、効果は薄いだろう。それよりも、Z市役所に訪問してくる市民を直接、事あるごとに、各部署で相手にしたほうが効果があると思うのだ。

 

そこで、ChatGPTはどんなアドヴァイスをくれるだろうか。

 

【質問】:町内会に加入しない人がいます。どうすればよいですか?

【回答】:

町内会に加入しない人がいる場合、まずはその理由を尊重し、理解することが大切です。加入しない理由には、家計の事情や加入に対する意義の認識の違いなど、様々なものが考えられます。

その上で、町内会に加入することで得られるメリットや町内会の活動内容などを、わかりやすく説明することが必要です。また、町内会の役員や会員同士で話し合いをする場を設け、その人が不安や疑問に思うことを聞き、対話をすることも有効です。

しかし、最終的には加入するか否かはその人自身の自由意思によるものです。強制することは避け、加入しない人でも町内会の活動に参加できるよう、オープンな姿勢で受け入れることが大切です。

 

【質問】:町内会への加入の勧誘方法を教えてください

【回答】:

家庭への訪問

  1. 町内会の役員やボランティアが、各家庭を訪問し、町内会の活動や加入のメリットなどを説明する方法です。この場合、あらかじめ訪問の予定を事前に周知することが必要です。

チラシ配布

  1. 町内会の活動や加入の案内をまとめたチラシを作成し、各世帯に配布する方法です。チラシは、町内会の事務所や公共施設、商店街などにも置くことができます。

イベント開催

  1. 町内会が定期的に開催するイベントや集会の場を設け、参加者に対して加入の勧誘をする方法です。イベントのテーマを設け、楽しい雰囲気の中で交流を深めることで、加入へのハードルを下げることができます。

SNSやWebサイトの活用

  1. 町内会のSNSやWebサイトを活用し、加入についての情報を発信する方法です。SNSでは、町内会の最新情報や活動報告、加入のメリットを発信することができます。Webサイトでは、町内会の概要や入会案内、活動内容などを掲載することができます。

以上のような方法を組み合わせることで、町内会への加入を勧めることができます。加入者の増加につながるよう、効果的なPRを心がけましょう。

 

ほうほう! 1「家庭訪問」、2「チラシ配布」、3「イベント開催」あたりは常套手段だが、2「チラシ配布」方法あたりはもう少し、提案があってもよさそうなものだ。3「イベント開催」はありきたりだが、コロナ禍を考慮していないなぁ。4「SNSやWebサイトの活用」はCgatGPTらしい答えだ。だが、なかなか運営要員が集められない現状が各自治会でも悩みではないか。このあたりを突っ込んで訊いてみよう。ChatGPTなら、答えが出てくる可能性がある。

 

この項つづく

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