TOEIC980点、英検1級学習者の大野譲です。

 先だって知り合いのお嬢様に、英単語セッションを行いました。
 TOEFLを受けたいとのことで、真剣にお聞きいただきました。

 いつまでたっても覚えられない単語を一つ挙げてください、とお尋ねしたら
 「fission」
 という単語が出てきました。
 ご存じでしたか。
 「核分裂」という意味だそうです。私も初めて見ました。


 そこで
 「fish(魚)を原子炉の中にオーン、と投げ込んだ」
 というイメージ記憶法をご提案しました。

 ところで
 「原子炉に投げ込むのはいいけれど、それじゃ『核分裂』とは覚えられない」
 と疑問には思われませんでしたか。

 彼女もそう思ったとのことでした。

 はい。知っててわざとやってます。

 確かに「核分裂」と一発で覚えられるのでしたら、それに越したことはありません。

 ですが私の経験上
 「その分野に関することだとさえ分かれば、問題を解くことは十分に可能」
 とお伝えしました。

 核分裂とは分からなくても、なんとなく原子力に関することだとさえ分かっていれば、文章の大意をつかむことはできます。

 その近辺には、必ず知っている単語が出てくる。そこから類推すれば、問題は解ける。
 どうしても覚えられない単語に出くわしたら、いっそ発想を転換して、
 「なんかそれらしいな」
 でとどめて次の単語を覚える、というのもひとつの手かもしれませんよ。

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必ずしも正確に単語を覚える必要はなし
なんとなくそれっぽい、で次の単語へ
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