定番中の定番、畑中シリーズを使いました。
ただ、私は殆ど、下の2冊、天下無敵しかしていません。
新兵器と大革命は、得意な分野をつまんだ程度です。
私はとにかく数的処理が苦手でした。
どれだけ苦手だったかは、、、
この画像からお分かりいただけると思います
天下無敵の数的処理、1ページ目の超基本問題で、これだけ躓いたレベルです
こんなお馬鹿、他に居ないと本気で思っています。
苦手過ぎて、真剣に公務員試験を諦めようとしました。
やってもやっても、できないのです
でも、やるしかない
やるしかないんだ
そう決心し、とにかく、天下無敵2冊を繰り返し繰り返しやりました。他の本には目もくれず、やりまくっていました。
もうやらない→OK
ほぼ完璧→◎
何とか自力でできた→○
解説をみて理解した→△
解説みてもわからない→×
最初はほぼ△ばっかり。
×は、最後まで手を付けませんでした。
繰り返しているうちに、△が○、○が◎、そして、OKと、着実にできるようになります!
毎回間違えるページには、付箋を貼っていました。
本番を終えても、これだけ付箋が残りました。
これだけ出来ない問題があっても、どうにかなったんです
『基礎が完璧にならない限り、新兵器、大革命には手を出さない』
地方上級試験は、高卒レベルの天下無敵では太刀打ち出来ないと、色んなブログに書いてあります。
確かに、県庁や都内市役所、政令市などは新兵器、大革命までしっかりやった方が、間違いないでしょう。
私が合格したような地方の市役所でも、大卒レベルの本をしっかりやるに越したことはありません。
でも、私みたいに本当に本当に数的が苦手な人間が、教養型市役所に確実に合格する為には、基礎レベルの天下無敵を、完璧にするしかない。これが、一番の近道であると信じ、勉強してきました。
焦る気持ちもあったけど、気にしないで天下無敵を潰しました。
一番大事にしていたことは、
天下無敵の中で、自分が確実にできる問題を落とさない!!
ということ。
そして、自分が本当に得意な分野で、天下無敵が完璧になったところだけ、新兵器と大革命をやる!!
苦手な分野は、ストレスが溜まり時間の無駄になって、自信も無くしてしまうだけなので、新兵器、大革命はやりませんでした。
以上が、私が教養型市役所に合格した数的処理・判断推理の勉強法です
あくまでも私が合格した方法です。受ける試験、その年の傾向、基礎学力などによって、やり方は人それぞれだと思います。皆さんには皆さんに合う勉強法が必ずあるはずです。このブログは、少しでも勉強の参考になればとの思いから書いています。
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