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イヌと暮らしはじめてもうすぐ半年。

私はちょっと強くなったんじゃないかな~と思うのですよ。
この年で強くなったなんて、青臭くてくちはばったいけれど、イヌを飼わなかったら知らなかった自分の一面だったのは確か。

そして、イヌがいなかったらこんなイヌエッセイ本も読まなかったな~。

しかも、いちいち共感していますよ私ったら。


飼いはじめるときに、躾の方針を決めると同時に、「自分のことをママと言わない」と決めました。
照れ臭かったのもあるけど、こいつはほぼ絶対、私が看取らなきゃいけない、って覚悟した瞬間、ママと息子になったら辛すぎると思って。
飼い主と飼いイヌの距離感が、うちの場合の「しあわせの距離」だと思ってはいるんだけど。


でも、穴澤さんが第1章「息子のようで」で書いてることがわかりすぎてきゅんする。
「心境の変化」で書いてるように、何があっても守るよ、と思ってる。

しかもそういう気持ちはだんだん強くなってるし、これからも強くなる気がする。
言葉が通じるようになると、特にね。
イヌの考えてることもわかってくるし。


富士丸は虹の橋を渡ったけど、こんだけ愛されたらしあわせだったはず。
私も、いつ何があってもこいつがしあわせな犬生として全うできる責任があるわけで。


四の五のいわず、愛情を注いであげようと思った次第です。