★にきにき ガーリィ・ライフ?日記★-2009122113200000.jpg

好きだなあ、穴澤さんの書く富士丸くんとの関係。
適度な距離感。
たぶん本当はベタベタであろうところもね。
飼い主と飼い犬はそんなもんだ。

うちだって、こんな可愛く思うようになるとは…一緒に暮らすと日に日に可愛い。
それは予想を遥かに超えた可愛さなんだもの!

コンパニオンドッグ、家庭犬であるうちのイヌ。

人間と暮らすために、私の人生に深みと彩りをあたえるために生まれてきてくれた彼の命だから、イヌ同伴が許されるいろんなとこに一緒にいきたいなと思います。
社会のルールは守りつつね。
(守らない飼い主さんも多いんだ~残念…)

イヌが可愛いから、「人生楽しんでるから、別にいつ死んでも困らんし~」と自分のことばっか考えてた私が、命の責任について考えるようになった。
可愛いから辛いこともあるし、思うようにいかないことも。
そこには学びが実感としてあって、イヌでこうなら子供ってどんだけすごいの!?って、動物と並べてしまって不謹慎だけど、思います。

まあ、そんなわけで本の中身とはそれましたが、イヌと楽しく生きるガイドブックとして大事にしたいとおもいます。


ちなみに富士丸くんは昨年急逝しちゃったそうです…ネットで読んで泣きました。