原作が大好きだっただけに、観ようかどうか悩んでいた「鴨川ホルモー」。

結局いってきました。

山田孝之ウォッチャーだから。

そのわりに「クローズ2」まだ観に行ってないや…。


★にきにき ガーリィ・ライフ?日記★-鴨川ホルモー


個人的には、本が大爆笑だっただけに、

あの時の衝撃には及ばないけど頑張ったよね、って感じかなぁ。

ああ、上目線、上目線…。


オニがね~。

私のイメージと違うのが結構おおきいかも。

もっと、なんとうか…オニっぽいイメージだったの。

(意味がわからないですね、すみません・笑)


あと、ぼんちゃんが栗山千明なのは、綺麗でまともすぎた。

私のなかでの的役は…私の中学の時の同級生。

…そんなこと言われてもですよね(笑)

部活が一緒だったんだけど、めっちゃいいキャラだったんだよなぁ。

いま思うと結構美人だったのに…。


でも、山田孝之・濱田岳コンビはかなり好演。

このふたりやっぱりお上手です。

好きです。


そして、やっぱり京都は素敵です。

いにしえの香りがします。

憧れます。


京大の学内、部室や寮の雰囲気も、なんだか懐かしい!

私がよく出入りしてた某大学も、当時はあんな感じだったなぁ。

(わたしは女子大だったけど…サークル&彼のいた大学)


ちなみに原作にはスピンオフバージョン もあって、これも面白いです。



▽映画「鴨川ホルモー

 京都の街を舞台に、謎の学生サークルが繰り広げる摩訶不思議な4大学対抗バトルの行方を描いた万城目学の傑作小説を実写映画化した青春ファンタジー・コメディ。ひょんなことから“ホルモー”なる謎の対抗戦を続ける正体不明のサークルに入ってしまったダメ新入生が、個性溢れる仲間たちとの交流を通じて辿り着く驚愕の事実と、“オニ”を操る奇想天外にして滑稽な競技の模様が、陰陽道を背景とした壮大な設定の下、バカバカしくもエネルギッシュに綴られる。主演は「クローズZERO」の山田孝之、共演に栗山千明、濱田岳。
 二浪してようやく京大生となった安倍は、同じ新入生の帰国子女・高村と一緒に“タダ飯”目当てに怪しげなサークル“京大青竜会”の新歓コンパに顔を出す。ところが、その席で鼻フェチの安倍をうならせる美女・早良京子に遭遇、一目惚れした勢いで思わず入会してしまう。ただのレジャーサークルだと思っていた青竜会だったが、やがて会長の菅原から“オニ”と呼ばれる小さな式神の集団を操り戦わせる伝統の祭り、“ホルモー”を行うサークルだと告げられる。こうして安倍は、高村や“凡ちゃん”こと大木凡人似のメガネ女子・楠木ふみら他の新人メンバーとともに、オニを操るための特訓と称して、意味不明なオニ語や恥ずかしい指令ポーズの習得を命じられるのだったが…。