買い物ネタもいろいろあったり、
映画もぼちぼち観てたりしますが、
まずは観たばっかりのこれを書きたい!
「オーストラリア 」。
ヒュー・ジャックマーーーーーン!!
こんなラブリーでしたか?
知りませんでした。。
なんたって、ヒゲマッチョ(はーと)
ちょっとヒゲすぎるし、ちょっとマッチョすぎるけど。
(不精ひげ・プチマッチョがすきです)
あと、笑いジワが超キュートです。やばジワです。
彼の出演作はたぶん「プレステージ」しか観たことなくて、
そのときは19世紀が舞台で奇術師役ということで
シルクハットにマント…だったしな。
美形が強調される分、わたしの好みから外れるわけなんです。
…べつにどうでもいいですね。すみません。
(映画自体は突っ込みどころありつつですが面白いです、「プレステージ」。)
なので、今回の牛追いの役はかなり衝撃的に好きで、
ヒューが出てくるたびに内心きゃーきゃーしてしまいました。
あ、ヒューのことしか書いてないけど、
映画自体も娯楽大作としてかなりナイスです。
メロドラマ風のポスターにちょっと引いてる方は、全然大丈夫。
私もそうだったのですが、
「これ西部劇とラブコメ映画と冒険映画と戦争映画まぜたみたい!」と思いました。
そして、それが上手にまとまってると思いましたよ。
ハナシ自体はそんなにたいした話じゃないんだけど、
なんだか満足感が高かったです。
戦争のところは、心が痛むシーンもありましたが…。
監督が「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマンだもんね。
学生時代この監督のデビュー作「ダンシング・ヒーロー」を劇場で観ていて、
帰りに踊りながら帰った記憶があります。。バカ。
観客を乗せるリズムを作るのが上手な監督さんなんですね、きっと。
そんな訳で、かなり楽しみました。
アボリジニと白人のハーフの少年ナラくんも可愛かった~。
まつ毛が長くて目がおおきくて!
▽映画「オーストラリア 」
イギリスの貴婦人レディ・サラ・アシュレイは、オーストラリアの領地を生計の足しに売却しようと旅立ったまま1年も帰ってこない夫を訪ねるため、ロンドンから初めてオーストラリアへ向かう。そして現地に到着すると、夫ではなく、ドローヴァー(牛追い)という名の無骨なカウボーイに出迎えられる。彼は、サラを領地“ファラウェイ・ダウンズ”へ問題なく送り届ければ、1500頭の牛を追う仕事を約束されていたのだった。初対面は共に印象が悪く、互いに反感を抱きながら領地への旅を続けるサラとドローヴァー。こうして、いよいよ領地へ辿り着くサラだったが、権力者の仕業で屋敷は荒れ果て、さらには衝撃の事実を知らされる羽目に。サラは、抵当に入れられた領地を守るため、1500頭の牛を遠く離れたダーウィンにいる軍へ売ることを決心するのだが…。