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わたしの回りにはなぜか映画マニアが多く…
話がマニアックすぎてついていけません。
昔の映画とか全然みてないから。
「ローマの休日」だってここ1、2年で観たくらいだ。


でもどうやら名作と呼ばれるものは相当に面白いらしい。
ってか面白いから名作なのか!



裁判モノの名作「十二人の怒れる男」も、見てみたらやはり名作らしく面白かったです。




ってかなんだこの低偏差値な文章は…(笑)




▽「十二人の怒れる男」(1957)

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既に法廷劇の代名詞となって久しい、アメリカ映画史に輝く傑作ドラマ。元々は高い評価を受けたTV作品で、その脚本・演出コンビによる映画版だが、そのいかにもTV向きの密室劇を上手くスクリーンに転化させた手腕は見事の一言。17歳の少年が起こした殺人事件に関する陪審員の討論が始まったが、誰が見ても有罪と思えたその状況下で、ひとりの陪審員が無罪を主張した事から物語は動き始める……。時には感情的に、時には論理的に展開される討論が、次第に無罪判決への流れに変わっていくスリルが、12人の点描と共に丹念に描かれていく。脚本のローズと共に製作を担当したH・フォンダをはじめ役者陣の充実ぶりも良く、特に最後まで有罪を主張するリー・J・コッブが強い印象を残す。今までの密室から一転、裁判所前で皆が別れていくラスト・シーンの解放感が快い。