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ヤバい。寝付けない…。


昨日は「トーク・トゥ・ハー」を鑑賞。
アルモドバル監督作品は屈折してるけど色彩が綺麗で静謐でだけど少しユーモラスで悲しくて好き。

何より女の子の趣味が似てる…女子目線で魅力的な女の子。
無垢さと生々しさ(≒エロさ)のバランスが良いです。

彼の秘蔵っ子だったペネロペ・クルス(オール・アバウト・マイ・マザーの純粋、ボルベールの肉感、どっちも魅力的!)や、この作品で昏睡状態のバレリーナを演じたレオノール・ワトリングも相当可愛いです。

DVDの画像だと、左側の横顔。分かりづらい…。

彼女のほかの作品も二つほど観たことあるけど、この作品の彼女が断然綺麗なのは監督の愛情だと思うなー!

内容は、気持ち悪いってひともいると思うけど、私は切ないなぁと思って観てました。
愛の伝わらなさと、命のすれ違いが、なんともね。悲しい。



▽映画「トーク・トゥ・ハー」(2002)


深い眠りの底でも、女は女であり続ける。

¥1,994
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 「オール・アバウト・マイ・マザー」のペドロ・アルモドバル監督が、ともに愛する女性が昏睡状態となってしまった二人の男を主人公に描く究極の愛の物語。アカデミー脚本賞、ゴールデン・グローブ外国語映画賞受賞をはじめ各国で高い評価を受けた。ピナ・バウシュ、カエターノ・ヴェローゾら一流アーティストによるパフォーマンスが要所に挿入され作品に一層の深みを与えている。
 病室のベッドに横たわる若くて美しい女性アリシア。彼女は4年前に交通事故に遭い、以来昏睡状態に陥ったまま一度も目覚めることはなかった。看護士のベニグノは4年間彼女を世話し続けるとともに、決して応えてくれることのない相手に向かって毎日語り続けていた。一方、女闘牛士のリディアもまた競技中の事故で昏睡状態に陥っている。彼女の恋人マルコは突然の事故に動転し悲嘆にくれていた。そんなベニグノとマルコは同じクリニックで顔を合わすうちいつしか言葉を交わすようになり、互いの境遇を語り合う中で次第に友情を深めていくのだったが…。