忙しいんだよね~と調子にのっていろんな人に言っています。
こんなに映画ばっかり見ていたら、まるでウソつきです。
ごめんなさい。。。
だって見たかったんだもの、レッドクリフ!
いやー、思ったんですけど。
やっぱり私、
血とかアクションとかあんまり得意じゃないや。←主旨から全否定
「300」とかは大好きだったけど、
あれはCGゴリゴリで映像が美しかったから。
「レッドクリフ」は、ちょっと私にはリアルすぎました。
あと、長かったの。戦闘シーンが。冒頭からじゃんじゃか戦う戦う!
だんだん「馬も大変よのう…」とか雑念が入ってきてしまう…。
私の好みでは、もうちょっと人間ドラマというか、
周瑜と孔明の心情をなぞってほしかったのです。
なので、逆に!
アクション好きなひとは、
超テンションあがるのではないかと思われます!!
でも、あんまり好きくないと思っていたトニー・レオンと金城さん、
おふたりとも「あー、なるほどねー!」って思いました。
上目線すみません(笑)
たしかに、素敵なんですよね~。
この時代が似合いますね。色っぽい。
あと、男勝りのお姫様・尚香役のひとが可愛らしい。
…アクションもトニーさんも金城さんも興味ないのに、
なぜレッドクリフが見たかったのか?ってハナシですが。
まず、宣伝がうまいよね!
もうひとつは、
「三国志」って、死ぬ前に一度かじっておくべきなんだろうなって思っていて。
でも長いなぁって思っていて。
映画になったから、これ幸いと思って(笑)
だから、なんだかんだ言って続きも観るよ♪
死ぬ前に一度サクッとかじっておきたい本は、他にもあります。
「風と共に去りぬ」とか、「源氏物語」とかね。
もっと若い頃にかじるべきだったのですが…
まぁ、若いころに挫折したわけです。
とほほです。
▽映画「レッドクリフ Part I 」
「M:I-2」「フェイス/オフ」のジョン・ウー監督が、三国志の有名なエピソード“赤壁の戦い”を全2部作で描く歴史スペクタクル巨編の前編。出演は周瑜役にトニー・レオン、諸葛孔明役に金城武、そして周瑜の妻・小喬役にはこれが映画初出演のリン・チーリン。
西暦208年。帝国を支配する曹操は、いよいよ劉備軍、孫権軍の征討に向け80万の大軍を率いて南下を開始した。最初の標的となった劉備軍はわずか2万。撤退が遅れ、曹操軍に追いつかれてしまい全滅の危機に。しかし、関羽と張飛の活躍でどうにか逃げ延びることに成功する。軍師の孔明は、劉備に敵軍である孫権との同盟を進言、自ら孫権のもとへと向かう。しかし、孫権軍では降伏論が大勢を占めており、孔明は若き皇帝孫権の説得に苦心する。そんな時、孔明は孫権軍の重臣・魯粛の導きで、孫権が兄と慕う司令官・周瑜と面会することに。最初は互いに警戒心を抱いていたものの、次第に2人は相手への尊敬と信頼を深めていく。