ワタシの「イタい子スイッチ」を押しちゃう人が、

世界に3人くらいいる。

そのひとりが、おおたうにさん(同い年)です。

あとのふたりは、秘密です(なぜ?)。


うにちゃんの本を読むと

「うにたーーーーーーん(はーと)!!」っていう

変なテンションになってしまう。。。


そんなうにちゃんの新作がでてて、

また「うにたーーーーん(はーと)!!」ってなってました。



だいたい、このタイトルからして

イタい子のツボを押してくるわけで(笑)


実はおしゃれのセンスとか全然違うんだけどなぁ。

うにさんの提案するファッションは、日本人にはリスキーだと思うの。

(下手すると止め処なく野暮ったくなってしまいそう)


でも彼女の無邪気さとか育ちのよさとかには

ついつい、ニコニコしてしまいます。


そして、うにさんは、根っから女子なんですよ!たぶん。

可愛い女の子たちと、美味しいもの食べて、

フランス映画を観て、きゃあきゃあして、お買い物して、

お料理して、シャンデリアのあるお部屋で金魚を買うの!

なんて可愛い生活なんでしょうか!

日記 を読んでても思うけど、これぞ女子!


仕事が売れっ子イラストレーターって時点で、

キレイな色やキラキラしたサンプルに囲まれて、

おしゃれ女子や素敵グッズや甘いお菓子なんかを描く…

女の子の夢のような職業じゃないか!←妄想


うっかりすると男子寄りになってしまうワタクシからみると、

「うわー、女の子だぁ~♪」って思う!

別の生き物のようにすら、思う…そんな自分が残念(笑)


そういう意味では、ワタシのバイブルは相変わらず

安野モヨコ「美人画報」 シリーズなんですけどねー。

モヨ子さんも、うっかりすると男子寄りになる人だと思ってて。

そのヘンの自覚と、女子力への憧れがないまぜになってるあたり、

俄然共感性が高いので(笑)

自分が「ワタシ今やばい?」って時のカンフル剤には「美人画報」。


たまに読んで「きゃほーーーー!」(←痛い)ってなるには、うにさん。


っていう、使い分け(?)です。




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