トム・ハンクスの「ポーラー・エキスプレス」を観にいったのです。
映画を観るのは、久しぶり。
セカチュー以来かな。(ちなみにセカチュー泣けない派~。本も映画も。)

実は、このファンタジー映画そのものにはあまり期待していなくて(笑)
だっていかにも夢イッパイじゃん。
ガス・ヴァン・サント好きなあたし的には、ありえないし。

でもIMAXシアターでは3Dで観られるというのが興味があったので、友だちに付き合ってGOなわけです。


いやしかし、良かったです。普通に。いい映画でした。

CGをふんだんに使いまくって紡ぎだす、旧き良きアメリカ映画の演出にも感心。
何より、トム・ハンクス一人五役。
ぜんぜん、不自然じゃないの。
観終わってキャストを確認するまで、どの5人がトム・ハンクスなのかわからなかったもん。


クライマックスは、超笑顔になります。
オトナも楽しめる、というより、オトナこそ楽しめるかも。

3Dっていうのも良かったです。
こういう映画もいいけど、アクション映画を全部3Dにすればいいのにぃ、とか思うのは、「マッハ!!!!!!!!」をDVDで観たばかりからでしょうか。



それはさておき。

ポーラー・エキスプレスを観てピュアなクリスマス気分になり、帰りに思わず通りがかりのお花屋さんでこれを購入しました。

ペイントされた枝をくもの巣状に組んである、ちょっと珍しいリースです。
イレギュラーにオーナメントが付いてて、まんなかには雪だるま。
この能天気な感じがいい(笑)

このテイスト、普段のあたしなら絶対買ってないんだけどな。
まぁ、そう高いものじゃないし、季節ものだし。

すぐ映画に影響されちゃうのよねー。