最近、失敗って怖いな~って思う人が多いと思います。
何か新しいことを始める時にまず「失敗するんじゃないか?」って頭に浮かぶと思います。
しかし、多くの成功者は必ず失敗・絶望を味わっています。
先日、ホスト界の帝王とも呼ばれているローランドさんの密着動画をYouTubeで見ていました。
現在あんなにお金持ちなローランドさんでさえ、過去にはワンルームの古いアパートに住んでおり、とても貧しい生活を送っていたみたいです。
ローランドさんが言っていた言葉は
「こんな俺ですら、大変な思いしてんだからちょっと挫折したくらいで諦めるな」
という言葉でした。
この言葉に改めて心が動かされました。
ホストと一般人って全然生き方違うんじゃないの?と思う方もいると思いますが、
ホストとしての生き方ではなく、人間としての生き方について熱く語られています。
自分も今までとは違った自分になりたい、物事の考え方が豊かになりたいと思う方にはぜひこの本をお勧めします!
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「不幸⇔幸せ」「失敗⇔成功」「絶望⇔希望」、
これら全ては対になっており、振り子のように同じ幅を行き来しています。
それでは「失敗⇔成功」を例に考えてみましょう。
単純な例え方になりますが、10の成功を発生させようとすれば、合計で10の失敗が発生することになります。
何かに向けて努力をした時、報われなくてやり切れない気持ちになる時ってありますよね。
でもあれって、単純に対価が足りなかったと思うんです。
例えばビジネスで100の成功を狙っている時に、自分の失敗が60だったら失敗しますよね。
では、もし何かのイレギュラーで振り子の法則が狂い、不自然に成功してしまったらどうなると思いますか?
足りない分の40は、必ずどこかで払わされます。
私は経験済ですが、過去に不自然な成功をした時に後でツケを払わされ、ものすごく痛い目に遭いました。
つまり失敗が足りていない=経験・能力が足りていないのであり、
失敗するということは「今はまだ早いから、出直して来なさい」と、痛い目に遭う前に警告をしてもらっているのです。
ツイてない…何で自分ばっかり…そういう考え方は損をします。
愚痴る時間を設けるより、成功に向けて失敗を重ねた方が有意義です。
「今がどんなに辛くてもいつか必ずこの経験が宝物になるんだよね」 〜ローランド〜