どうも!健康美トレーナーの助川です。

今回は

「バストアップ」

についてお伝えしますので

最後までご覧ください!(^^)!

 

 

 TODAY'S
 
胸トレはいらない!バストアップのための動き

 

「年齢とともに胸が下がってきた」

 

こんなお声を

よく耳にしますが

女性にとってとても気になる

スタイルの乱れだと思います。。

 

それを解消するためによくSNS上でみかけるのが

「バストアップのための胸のトレーニング」

 

結論から伝えると

胸のトレーニングでバストアップが

出来ることはほとんどないです。

 

筋トレにより

胸の筋肉が発達することで

バストのボリュームが増える可能性は

ありますが

「男性並みに激しく行う」

必要があります。

 

また、

胸=ほぼ脂肪

なので

鍛えることで

脂肪が減少し、ふっくらしたバストが

カチコチのバストになる可能性も高い!

 

しまいには

胸ばかりを鍛えることで

さらにバストが垂れやすくなる危険性

あります。

 

 

 バストアップをするなら背中を鍛える!

 

バストアップをしたいなら

胸ではなく「背中」

使えるようにする(活性化する)

ことがとても重要!

 

なぜなら

バストが下がってしまう大きな要因は

「猫背」

だからです。

 

 

若い頃は猫背でも

張りがあるバストだったかもしれませんが

加齢とともに

皮膚がたるみ、重力に対して

支える張力が落ちてきます。

 

長期間猫背の姿勢でいると

バストは重力方向へ

持っていかれやすくなるので

加齢とともにバストが下がってくるのは

致し方ありません。

 

それを予防するには

背中の筋肉で丸まった姿勢を引き上げ

胸元を吊り上げる必要があります!

 

 

 

これを知らずに

胸のトレーニングをしてしまうと

猫背により

縮まっている筋肉を

さらに縮める刺激を入れてしまうので

猫背が助長し

よりバストが下がりやすい状態に。

 

胸は鍛えるのではなく

「ストレッチ」

を行い

縮まっている部分を伸ばし

背中が使いやすい状態に

してあげましょう!

 

 

 

 

バストアップのための背中トレーニング

 

 

うつ伏せの状態で

腕をY字にして

「肩甲骨」から腕を床から浮かすだけ!

 

注意点

・肩がすくまない/力まない

・腰が反らない

 

 

いかがでしたか?

 

バストが下がる大きな要因は

「猫背」によるもの。

 

いくら胸を鍛えても

猫背が解消しない限り

バストアップは難しくなります。

 

普段使えていない背中を

活性化し

正しくバストアップを目指していきましょう!

 

 

執筆者

助川 友樹(すけがわ ゆうき)

 

 

姿勢改善パーソナルトレーニングスタジオ

「grlow(グロウ)パーソナルジム」代表

 

全米ストレングス&コンディショニング協会

パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)

 

健康管理士一般指導員

 

南カルフォルニア大学 人体解剖修了

 

血流制限トレーナー(BFRトレーニング)